テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

渡辺竜王失冠を見る

2013-11-29 18:52:34 | 将棋
森内俊之名人が渡辺明竜王から竜王位を奪還した。NHK衛星放送は時間切れで間に合わなかった。午後6時放送終了後の6時23分終局だったようだ。

でも、午後4時からの放送は、とうとう朝の封じ手から現局面への手順を全部紹介する暇のないほど手が進み、三浦弘行九段と香川愛生女流王将の解説を興味深く聞いた。

羽生善治三冠(王位、王座、棋聖)は変わらず、渡辺が棋王、王将の二冠に後退、森内が名人、竜王の二大タイトルに座ることになった。

渡辺時代の到来を期待していたテレビじじいだが、10連覇ってやり過ぎだよな、とのあまのじゃくな気分もあって、なんかすっきりしない覇権交代だった。

こんなに弱かったのかパッカーズ

2013-11-29 09:26:34 | NFL
第13週サンクスギビングデーの試合、パッカーズ10-40ライオンズにはびっくり。パッカーズってこんなに弱いチームなのか。

スーパーボウルMVPのエースQBアーロン・ロジャースが負傷欠場しているといっても、攻撃がちっとも進まない。最後の方のセーフティーの場面など、解説の河口正史さんは代役QBマット・フリンのせいではないと言っていた。

サック7回。すべてQBがモタモタしていたというわけではないだろう。

守備もズルズル下がって、ラン241ヤード、パス320ヤードを許した。最初のほうで、ターンオーバーを3回させたのが精いっぱいに見えた。

ライオンズはキッカーが心配だ、とテレビじじいは思った。昨季、49ersで大事なところで失敗を重ねたデビッド・エイカーズがライオンズに流れてきていて、31ヤードのFG失敗があった。パンターのサム・マーティンがキックオフを担当し、2回もアウトオブバウンズにして、40ヤードからの攻撃開始を許した。河口さんは、NFLではありえないとコメントしていた。

0-24を逆転ペイトリオッツ、マンデーモーニングの熱戦

2013-11-26 09:25:16 | NFL
0-24の劣勢をひっくり返し、ペイトリオッツが34-31でブロンコスを破ったサンデーナイトフットボールの生中継。G+で見ていたんだけれど、延長戦途中で時間切れでサヨナラされてしまった。幸い夜中にNHK衛星も放送する。

結果を早く知りたかったけど、調べたりせずに我慢。録画して、続きをさきほど観戦した。ようやっと時間切れの場面まで早送りでたどり着いたと思ったら、「その後、双方得点のないドライブがあって…」と、見たかった場面はカットされていた。

カットの後の放送は、ペイトリオッツの攻撃からになった。放送時間など勘案して、ペイトリオッツ勝利の場面をやるんだと思ったら、あれっ、パントになっちゃった。それじゃブロンコスが次の攻撃で勝ったんだ、と思ったら、パントのボールにブロンコスの選手が触ってしまい、ペイトリオッツがリカバー。ゆうゆうのさよならFGとなった。

立ち上がり、3ターンオーバー連発でブロンコスがリードしたのを、4ターンオーバーでペイトリオッツが盛り返した。ミスの目立つ大味な試合は、氷点下5度で風の強い状況が影響したらしい。

ブロンコスQBペイトン・マニングはランプレーばっかり。ペイトリオッツQBトム・ブレイディーは、試合後「気候が厳しくなると、試合が変わりやすくなる」と言っていた。

サンデーナイトがマンデーモーニングになる熱戦ではあったが、チャンピオンシップで当たる?ときは、偉大なQB2人のもっと高度なプレーを期待したい。

七転八倒 チーフス2敗目

2013-11-25 09:46:37 | NFL
第12週チャージャーズ41-38チーフスは、近藤祐司キャスターの「20サックが消えた」のアナウンスにつきる試合だった。

チーフスのプレッシャースペシャリストと呼ばれるアウトサイドラインバッカー2人が、前半で負傷退場した。まずタンバ・ハリ。さらにジャスティン・ヒューストンが負傷した時のアナウンスだ。今季、9サックと11サック。チーフスの守備を引っ張ってきた2人が使えなくなった時のとっさのアナウンスに感心した。

チーフスは後半、らしくない点の取り合いをするはめになり、41失点で2敗目となった。

チーフスが4Q1分22秒を残してTDパスを決め、38-34と逆転に成功したとき、解説の村田斉潔さんがいいコメントをしていた。チャージャーズにタイムアウト2回残っているところでの早すぎる得点。ランを使って時間を使ってからの方がよかったし、その前にチーフスがタイムアウトを取ったのも、時間の使い方としては間違っていると、アンディー・リードHCの采配に疑義を表明したのだ。

FGではひっくり返らないのだし…と、テレビじじいはそれほど心配することはないと思ったのだが、残り24秒で逆転TDパスが決まった。村田さんにもおみごとと言いたい。シーソーゲームの8回目の逆転が決着だった。


横綱より強い稀勢の里を横綱に

2013-11-23 18:43:11 | 大相撲
きのうは日馬富士に5連勝。きょうは最強の白鵬の下手投げを打ち返して上手投げで破る。全勝の両横綱を破った稀勢の里を横綱に昇進させたっていいじゃないか。5連勝って、明らかに日馬富士より強いってことではないかな。

あすの九州場所千秋楽、難敵鶴竜が残っているが、北の湖理事長は早々と準優勝扱いにすると宣言しているらしい。硬くならず、関門を突破して、初場所を綱獲り場所にしてほしいものだ。

仕切りの間、白鵬とにらみ合った。10秒以上?を2回も続けて。気力も充実してきたようにテレビじじいには見えた。期待のしすぎかな。

セインツがロースコアで勝っても…

2013-11-23 17:21:44 | NFL
セインツには、17-13でファルコンズに勝つようなロースコアの試合は期待していないのだけれど、なぜかそんな結果に。

第12週のサーズデーナイトは、第2週のバッカニアーズ戦に16-14で勝って以来の10点台の試合だった。

ズバリズバリとQBドリュー・ブリーズのパスが決まって、どんどんTDをとるからセインツの試合は爽快なのに、どうしちゃったんだろう。

セインツのTEジミー・グラハムがTDパスキャッチを決めて、いつものバスケットボールのダンクシュートのようなお祝いをやったら、ゴールが傾いてしまった。

係の人が水準器?のようなものを持ちだして、水平に戻していた。GAORAの放送席、濱田篤則さんとタージンさんが小学生のころ見たことある、とかいって盛り上がっていた。

まっ、初めて見ました。面白かったです。

渡辺竜王ピンチ3敗目、鈴木解説よかった

2013-11-22 21:03:58 | 将棋
竜王戦七番勝負第4局は後手の挑戦者森内俊之名人が勝ち3勝1敗とし、渡辺明竜王を追い込んだ。

NHK衛星の鈴木大介八段の真摯な解説を味わいなが観戦した。いろいろな展開を盤面を動かしながら教えてくれた。聞き手の室田伊緒女流初段に1手詰めを指摘されるご愛嬌もあったが、分からないことは分からないとはっきり認めながら、視聴者を正しい方向へ導いてくれたと思う。先手でも後手でも6六歩を打てた方が勝つだろう、という指摘もその通りになった。

放送が時間切れになるとき、終局の1時間ほど前だったわけだけれど、森内の持ち駒の多さを指摘して、正しく森内有利を指摘していた。

現地からの放送なのか別の場所のスタジオなのかさだかではなかったけれど、いつもは控室の検討結果を持った解説の助っ人が来るのに、今回は鈴木ー室田コンビの出ずっぱり。こんなに競り合う展開で大変だな、とテレビじじいは思った。

ベルギーサポーターを黙らせた3アシスト

2013-11-20 08:31:37 | サッカー
サッカー国際親善試合の日本3-2ベルギーは、思いがけずいい気分。ワールドカップ予選を8勝2分、わずか4失点で勝ち抜けたベルギーにまさか勝てるとは。

3得点ともアシストが目立った。

柿谷曜一朗の同点弾は、右サイドバックの酒井宏樹が上がってのクロスにヘディングで合わせた。ゴール前には柿谷以外の日本選手はいなかった。酒井の得意技だと放送席は言っていたが、まさにピンポイントの精度に見えた。

遠藤保仁がアウトサイドで本田圭佑に出したボールもよかった。ディフェンダーのタイミングを外したように感じた。本田が利き足ではない右で決めた。ピッチ解説名波浩さんの「本田は右足のシュートを練習していた」という情報も好アシストだった。

柿谷がダイレクトでふわりと浮かしてディフェンダーの頭上を越え、岡崎慎司のゴールを呼んだパス。これには一番感心させられた。

高い位置からの守備で健闘したが、GK川島永嗣が飛び出したのに抜かれてゴールをがら空きにした失点とか、CKからヘディングでの2点目で追い上げられるなど、守備には不安を残した。

名波さんが進藤潤耶アナウンサーに「スタジアムは相当静かになりましたね」と呼びかけ、進藤アナも「我々の声も通りやすくなった」と満員の地元サポーターを黙らせた試合ぶりは痛快だった。

困ったときのウェス・ウェルカー、次は古巣ペイトリオッツ戦

2013-11-19 09:53:33 | NFL
9戦無敗のチーフスと8勝1敗のブロンコスの首位対決。QBアレックス・スミスの運命はずっと気にかけてきたし、ペイトン・マニングはもちろん応援しているしで、ちょっとほろ苦い対決だった。やっぱりマニングが凄みを見せて、27-17で勝った。

第1QでマニングがRBへの受け渡し失敗でファンブル。チーフスがデンバー陣18ヤードでリカバーしてチャンスになったと思ったとたんに、今度はチーフスが最初のプレーでファンブル。ブロンコスに攻撃権が戻り、長いドライブをTDに結びつけた。

それまで、パントの蹴り合いという感じの進行で、守備の強いチーフスに有利な試合展開に見えたのだけれど、ブロンコスの10-0となり、これで流れが変わったと思う。

両チームのパンターが兄弟だと放送席。よく聞いていなかったんだけど、いま調べたらチーフスのダスティン・コルキットが9年目の31歳。ブロンコスのブリットンが5年目の29歳という兄弟で、なんと父親も叔父もNFLのパンターだったという。スペシャリスト一家があるものだ。

右足に故障を抱えるマニングをよく守って、1度もサックを許さなかったブロンコスの攻撃ラインが殊勲なのかな。

困ったときのウェス・ウェルカーは、この試合でも続いていた。途中から出られなくなり心配したが、脳しんとうだったらしい。次が古巣ペイトリオッツ戦。ぜひとも出場してほしい、とテレビじじいは思っている。




西川周作にもう1度機会を与えて…

2013-11-17 09:43:28 | サッカー
サッカー日本代表2-2オランダの国際親善試合は、久しぶりに後味がよかった。今夜も惨敗か、とあきらめかけたところから追いつき、もしかしたら追い越せるかも、と思わせる勢いを見せてくれたからだ。

追いつかれる引き分けと、こんなに気分が違うものか。

遠藤保仁、長谷部誠の両ボランチをしのぐ選手がワールドカップ本大会までに出てこないかと、ずっと期待しているのだけど、前半の長谷部のアシスト、後半出場の遠藤の存在感は半端じゃなかった。いいパス出すなあ。

香川真司も後半から出場だったが、ボールに絡む場面が多く、見違えるようだった。

大迫勇也も得点したし、先発して交代した清武弘嗣、途中出場の柿谷曜一朗…目移りして困ってしまう。

2失点だけど、ゴールキーパーの西川周作もよかった。もう1試合機会を与えたいものだ。ゴールキックがセンターラインの向こうの味方にピタッとあったプレーに、放送席の松木安太郎さんが「おっ」と感心する声が聞こえた。西川は1番目の攻撃選手になれるのではないか。


タイタンズ、同士討ちで敗戦 なのかな

2013-11-15 16:21:43 | NFL
第11週サーズデーナイトのコルツ30-27タイタンズは、意外にいい試合だった。ハーバード卒だとか、インタセプトが多いとか、放送席に教えられながら見たタイタンズの代役QBライアン・フィッツパトリック。堅実なプレーでパス28回中22回成功で222ヤード獲得、TD1、インタセプト0は立派だった。前半、クリス・ジョンソンのランもよくてリードした。

コルツは後半、押し返した。TDランで4点差に追い上げたキックオフ。タイタンズのリターナーが自陣20ヤードのあたりでファンブル。コルツがリカバーしてレッドゾーンオフェンスとなり、QBアンドリュー・ラックのスクランブルからのTDランで逆転した。

最後の最後でタイタンズは、フィッツパトリックが19ヤードのTDパスを決め3点差に迫り、オンサイドキックに希望を託したが、及ばなかった。

獲得ヤードはコルツ366-340タイタンズで均衡していた。キックオフリターンのファンブルが流れを変えたわけだけど、リプレーによると、リターナーがブロッカーに追突してボールがこぼれている。味方だと油断して、けっこうあることだと放送席。そういうもんなんだ。

ブリーズとマニングのプレーに笑いがこみあげてきた

2013-11-12 11:03:59 | NFL
第10週。きのうサンデーナイトのカウボーイズ17-49セインツを見て、きょう遅ればせながらブロンコス28-20チャージャーズを見て、思わず笑いがこみあげてきた。ひとをばかにした笑いではない。セインツとブロンコスの、QBドリュー・ブリーズとペイトン・マニングの攻撃はなんでこうも簡単に進むんだろう。あきれて感嘆して、笑っていた。

セインツの最後の方、パスだけでなくランがすごい。ブリーズからボールを手渡されたRBがまっすぐ突っ込むと10ヤードぐらい進む。次もまた次も、のあたりで笑いがこみ上げてきたのだ。なんだったのだろう。

ファーストダウン40回のNFL記録だとか言っていたけれど。

コイントスに勝ったブロンコスはキックを選択、あえてチャージャーズに最初の攻撃権を渡した。

チャージャーズは第4ダウン1ヤードでパントフェイクからダウンを更新するなど、延々5分近く費やして攻めたがパントに終わる。

と、

ブロンコスは3プレー、57秒でマニングがTDパスを決める。

笑えてくる。

10分近くかけて、チャージャーズはFGに終わる。

笑えてくる。ポゼションはするけど得点できないサッカー日本代表を思い出したのかなあ。

マニングがサックされてファンブルし攻撃権を失ったりしたので、点差は開かなかったが、ブロンコスの楽勝に見えた。

負けたカウボーイズ=トニー・ロモ、チャージャーズ=フィリップ・リバースの体制になって長い。ともに一流QBだとは誰もが認めるのだろうけれど、スーパーボウルで勝ったブリーズやマニングの超一流の域にはもう到達できないのではないか。テレビじじいは素人考えで見限ってしまった…。







柿谷曜一朗って律儀なのかなあ

2013-11-10 18:37:18 | サッカー
FC東京1-2セレッソ大阪。期待の柿谷曜一朗が決勝点をあげて、文句なしのはずなんだけど、ああいう点の取り方ではないんだな、見たかったのは。

GKからだったか、ロングボールに反応してディフェンダーを置き去りにしたんだけど、それが得意技の一つだとは承知しているんだけど、スカッとしたけど、でも違うんだ。

柿谷にはゴール前、ごちゃごちゃとしたところから、しぶとく決める得点を見せて欲しかった。

テレビじじいのはずが、味スタまででかけた。今季応援しているC大阪の柿谷をはじめ扇原貴宏や山口螢たち。欧州に行っちゃうかもしれないし見ておこうと思いたった。引退表明のFC東京・ルーカスも生で見て(これも好きな選手だ)、満足満足。

なんと4万にを超えるサポーターが集結したんだけど、ウワーンっていう喚声が少ない感じがした。あの応援団の歌やら何やらではなく、ボールの行方を追って、チャンスやピンチの時に自然に湧き上がるウワーンだ。

柿谷って律儀な男だな。いったん引き揚げた後、一人だけゴール裏の応援団の前まで来てあいさつしていった。試合終了後すぐにイレブンが応援団の前に来たとき、何かの都合でいなかったのかなあ。それとも習慣なのかなあ。このあたり、いつもテレビなもんで、分からなかった。

浅田真央よりも高橋大輔よりもファイティング原田を堪能

2013-11-09 23:29:56 | いろいろスポーツ
きのうは将棋竜王戦第3局のことを書いたけど、NHK杯フィギュアのショートプログラムで高橋大輔と浅田真央がリードするところも楽しんだ。でも、ほんとは51年前のボクシング試合が一番面白かった。テレビじじいだからしょうがないよな。

1962年10月10日、ファイティング原田がポーン・キングピッチを破りフライ級の世界王者になった。「ダイヤモンドグローブ黄金伝説 タイトルマッチ名勝負特選」というフジテレビONEの番組で見た。

その昔、ファイティング原田はパンチがないからと、テレビじじいのひいきではなかった。それがある試合で、パンチを雨あられと繰り出してとうとうKOし、大番狂わせを演じた。半世紀たっても記憶に残る試合となった。

てっきりエデル・ジョフレかジョー・メデルが相手だと思い込んでいた。

ところが、今年初め、百田尚樹著『「黄金のバンタム」を破った男』を読んだら、ジョフレもメデルもKOはしていなかった。それで当時のテレビ番組で確かめたかった。

原田が記憶通りの猛ラッシュで攻めまくっている。キングピッチ戦だったのか。疑問解決。

試合直後のインタビュー。19歳、日本選手2人目の世界チャンピオンがしっかりと受け答えをしている。

「パンチがないパンチがないと言われたけれど、(右手をアナウンサーに見せながら)右の小指が血が出ていますね。気にして右が出なかった。会長さんに完全に休ませてもらって、治療いっぽんにやっていた。それで右が出るようになった」。

痛めていた右の拳が治療で良化していたということらしい。このインタビューはテレビじじいの記憶になかった。パンチの疑問解決!





渡辺竜王が1勝返しておもしろくなった

2013-11-08 23:18:29 | 将棋
将棋竜王戦七番勝負第3局2日目、NHKのBS中継は午後6時、放送席のだれもが「いいところ」という、ほんとにいいところで終了。第2局のように局後のインタビューまで済んだところで放送終了なんて、稀有なことだったんだと改めて感心した。

以降は棋譜速報で見る。午後7時前に後手の渡辺明竜王が挑戦者の森内俊之名人を破り、1勝2敗とした。

森内が詰めろ逃れの詰めろをかけたらしいと思っていたら、渡辺が別の筋から詰ましてしまった、ということのようだ。例によってへっぽこのテレビじじいだから、言い方もあいまいになってしまう。

このごろ、第1、2局やNHK杯など渡辺の負けを見ることが続いていた。渡辺のきょうの勝利で、この七番勝負、おもしろくなってよかった。