日本はオーストラリアのロングボール攻撃を耐えに耐えて耐え抜き、サッカーアジアカップに優勝した。
いつもは応援団長松木安太郎さん、冷静なセルジオ越後さんのテレビ朝日放送席の対照を楽しんでいるのだが、きょうの越後さんは力が入っていて面白かった。
延長後半ロスタイム、日本ピンチ。ペナルティーエリアすぐ外でオーストラリアのフリーキックになったとき、ピッチ解説の名波浩さんにスタンドの放送席から呼びかける。「気持ちだけでも壁に入って!」。名言。テレビじじいも壁に入った気持ちになった。
いつも代表監督には辛口の発言が多いのだが、李忠成の決勝ゴールについても、「交代選手で疲れていないから、立ち脚が利いた」と解説。ザッケローニ監督の采配がずばり当たったとほめていた。
日本はロングボールに弱い弱点を克服できたのか。120分の闘いで、徹底してやってきたオーストラリアを無得点に抑えたのだから結果オーライだが、紙一重だったな、生きた心地がしなかった―の印象がテレビじじいには残った。
いつもは応援団長松木安太郎さん、冷静なセルジオ越後さんのテレビ朝日放送席の対照を楽しんでいるのだが、きょうの越後さんは力が入っていて面白かった。
延長後半ロスタイム、日本ピンチ。ペナルティーエリアすぐ外でオーストラリアのフリーキックになったとき、ピッチ解説の名波浩さんにスタンドの放送席から呼びかける。「気持ちだけでも壁に入って!」。名言。テレビじじいも壁に入った気持ちになった。
いつも代表監督には辛口の発言が多いのだが、李忠成の決勝ゴールについても、「交代選手で疲れていないから、立ち脚が利いた」と解説。ザッケローニ監督の采配がずばり当たったとほめていた。
日本はロングボールに弱い弱点を克服できたのか。120分の闘いで、徹底してやってきたオーストラリアを無得点に抑えたのだから結果オーライだが、紙一重だったな、生きた心地がしなかった―の印象がテレビじじいには残った。