テレビじじいの観戦日記

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ブレイディが「レックス・ライアン」と叫んで、おれは日本人なんだよな

2015-11-25 11:04:45 | NFL
マンデーナイトのビルズ13-20ペイトリオッツを遅ればせながら観戦した。唐突だけれど、テレビじじいは日本人なんだ、と改めて感じさせられる出来事が…。

ペイトリオッツの最初のシリーズ。QBトム・ブレイディがオーディブルで「レックス・ライアン」と叫んだ。

ビルズのヘッドコーチの名前だ。同地区のペイトリオッツをライバル視して、辛口の発言でお騒がせもしてきた。

その敵将の名前を叫んだブレイディに思わず笑ってしまったのだけれど、これってどういう意味の作戦変更なんだろうか。

レックスって、なんとなく Lex だと思ったもので、Ryan と合わせると、左とも右とも取れる。

とたんにESPNの放送席が「ライト」とかなんとか言っているのが聞こえてきた。

レックスは Rex だったのです。テレビじじいは、RとLの聞き分けができないのです。

「右、右」と叫んでいたわけ?

試合は、審判が協議ばかりして興趣を削がれた。不要な笛を吹いてプレーを止めたり(何10ヤードかのパスが成功のはずだった)、フラッグを出したのに判定がなかなか決まらなかったり、タッチダウンの判定が遅れたり。

NHK解説の池沢浩さんは「今日は審判、ちょっと良くないですね」。現地から「ロンゲストサードクォーター」ってな声も聞こえてきた。これって、審判団を皮肉っているんでしょ? 日本人だもんで、英語が身についていないんで断言はできませんけど。