テレビじじいの観戦日記

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大逆転ヘイル・メリーの余韻(上)

2015-12-07 10:04:08 | NFL
アーロン・ロジャースの逆転ヘイル・メリーの余韻に浸っている。あの時は知らなかったんだけれど、その3日前の第12週マンデーナイトフットボールでもすごい最終プレーがあったんだ。

27-27で残り4秒、ブラウンズが51ヤードのフィールドゴールを蹴った。入ればブラウンズのさよなら勝ちのはずだった。そのキックをレイブンズがブロックしたうえ、64ヤードのリターンTDとし、33-27で勝ったのだ。走っている間に時計は00になった。

パッカーズもレイブンズもエクストラポイントのキックはせず、ニーダウンしていた。ネットで見る記事には、これが2点コンバージョン失敗と記録されている。

テレビじじいの素朴な疑問なんだけど、これって、NFLの2点試技の統計には含まれるんだろうか。

今季、キックのエクストラポイントが易しすぎるとして、距離が遠くなった。シーズン後、それぞれの成功率が検証され、さらにキックの距離を大きくするなどの改革の参考にするのだろう。この2チームのニーダウンを失敗として統計にとると、キックの方の難易度を上げないと、バランスが悪くなる。

そういえば、ダメもとで投げたアーロン・ロジャースのヘイル・メリーをライオンズ選手が捕球していたら、これってロジャースの記録にはインタセプトとして刻まれるのだろうか。奇跡的に成功したからいいけれど。

他にもいろいろありそうだ。キッカーが絶望的な距離からFGを蹴らされるなどなど。

それにしても、すごい幕切れが続いたものだ。