バンクーバーオリンピック男子フィギュアは生中継では見られなかった。スーパーボウル程度のイベントだと、報道に耳をふさいで、録画を生中継のように楽しむ方法もある。だが、日本トリオが上位に来ている男子フリーは絶対無理だと、最初からあきらめていた。
案の定、「きゃー」と悲鳴が聞こえてきたり、歓声が上がったりで、結果は知れてしまった。それ以外に、電光ニュース、道行く人のラジオ、ワンセグテレビ、果ては号外まで。障害は沢山ある。それを乗り越えても、ビデオにスイッチを入れたとたん、ニュースをやっていたりする。
録画放送を見た。織田信成の靴ひもが切れた様子、小塚崇彦の4回転ジャンプ。知っていてもそこそこスリルがあった。
なになに、プルシェンコは8年間ジャンプを失敗していない?。アナウンスに「すげーヤツ」と感心。でも、3年半のブランクがあったんだよね。この選手。すると、実質4年半なのかな。それでも「すげー」。
プルシェンコは、予想通りジャンプで転んだりせず、演技終了、アナウンサーは優勝を決めたような賞賛ぶりだった。
そこへ解説の本田武史さん。ジャンプがいつもと比べてよくなかった。評価点はあまりでないのではないかとクギを刺す。good さすが高橋大輔の「銅」で破られるまで、フィギュア男子最高のオリンピック4位という勲章を持つ人だ。感心した。にわかファンの我々にこういうことを教えてくれるのが、ほんとの解説者だろう。
生中継を楽しめなかった私としては、靱帯断裂から復活のリハビリ中に高橋が悲鳴を上げているニュース映像が、男子フィギュア・テレビ観戦でピカイチのシーンになった。リハビリで下半身が柔らかくなる利点もあったというアナウンスも興味深かった。
案の定、「きゃー」と悲鳴が聞こえてきたり、歓声が上がったりで、結果は知れてしまった。それ以外に、電光ニュース、道行く人のラジオ、ワンセグテレビ、果ては号外まで。障害は沢山ある。それを乗り越えても、ビデオにスイッチを入れたとたん、ニュースをやっていたりする。
録画放送を見た。織田信成の靴ひもが切れた様子、小塚崇彦の4回転ジャンプ。知っていてもそこそこスリルがあった。
なになに、プルシェンコは8年間ジャンプを失敗していない?。アナウンスに「すげーヤツ」と感心。でも、3年半のブランクがあったんだよね。この選手。すると、実質4年半なのかな。それでも「すげー」。
プルシェンコは、予想通りジャンプで転んだりせず、演技終了、アナウンサーは優勝を決めたような賞賛ぶりだった。
そこへ解説の本田武史さん。ジャンプがいつもと比べてよくなかった。評価点はあまりでないのではないかとクギを刺す。good さすが高橋大輔の「銅」で破られるまで、フィギュア男子最高のオリンピック4位という勲章を持つ人だ。感心した。にわかファンの我々にこういうことを教えてくれるのが、ほんとの解説者だろう。
生中継を楽しめなかった私としては、靱帯断裂から復活のリハビリ中に高橋が悲鳴を上げているニュース映像が、男子フィギュア・テレビ観戦でピカイチのシーンになった。リハビリで下半身が柔らかくなる利点もあったというアナウンスも興味深かった。