びわ湖毎日マラソンは、ケニアのウィルソン・キプサングが異次元の走り。2時間6分13秒で優勝した。
テレビじじいが感心したのは、3位に入った旭化成・堀端宏行の根性だ。
後ろを走っていた今井正人に足を踏まれ、よろけていったん下がったが、盛り返した。
レース後のインタビューで質問されると、「負けてたまるかの気持ちになった。かえってよかったのかな」と答えた。
給水も2度取れなかったようだが、その不利も跳ね返して、世界陸上内定を勝ちとった。
競技場の電光掲示板を見て、内定基準の2時間9分29秒まであと80秒だと、最後の力を振り絞ったという。その基準を4秒上回った。
スポーツの根性一点張りは嫌いだが、先週の東京マラソンの川内優輝といい、頑張った選手が報われるのは見ていて気持ちがいい。
テレビじじいが感心したのは、3位に入った旭化成・堀端宏行の根性だ。
後ろを走っていた今井正人に足を踏まれ、よろけていったん下がったが、盛り返した。
レース後のインタビューで質問されると、「負けてたまるかの気持ちになった。かえってよかったのかな」と答えた。
給水も2度取れなかったようだが、その不利も跳ね返して、世界陸上内定を勝ちとった。
競技場の電光掲示板を見て、内定基準の2時間9分29秒まであと80秒だと、最後の力を振り絞ったという。その基準を4秒上回った。
スポーツの根性一点張りは嫌いだが、先週の東京マラソンの川内優輝といい、頑張った選手が報われるのは見ていて気持ちがいい。