てしかがえこまち推進協議会主催の
「発見!てしかが人」シリーズが弟子屈町内で開催されておりまして
この日は、木育と林業をテーマに原野のもりにもお越しくださいました。
焚き木拾いを兼ねてやってみたのは
森林管理署の森林官の方に教えていただいた材積の調査方法です。
いくつか方法はあるそうですが
今回やってみたのは「ビッターリッヒ調査方法」。
オーストリアのビッターリッヒさんが考案された方法だそうです。
まず、森の中に10m以上入っていきます。
↓の写真のような器具(50cmのヒモの先に幅2㎝の透明なプレートが付いています)で
プレートを覗き込みながら360度ぐるりと回転し
プレートの幅より太ければ1本、同じくらいの幅なら0.5本、細ければ0本とカウントします。
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平均樹高も測ります。

↑ブルーメライス測高器で樹高を測りました。
最後に、数値を公式に代入します。
「材積(㎥/ha)=カウント本数×平均樹高×2」
こんなテキトーなシンプルな算出方法でいいんですか?と
思わず聞いてしまいましたが、由緒ある方法なんだそうです。
ここからさらに、お金の話などムズカシイ内容にもなっていくのですがこの場ではここまで。
それでも、普段はなかなか触れることない林業の世界を垣間見ることができました。
新たなつながりに感謝感謝です。
(はぎわら)
「発見!てしかが人」シリーズが弟子屈町内で開催されておりまして
この日は、木育と林業をテーマに原野のもりにもお越しくださいました。
焚き木拾いを兼ねてやってみたのは
森林管理署の森林官の方に教えていただいた材積の調査方法です。
いくつか方法はあるそうですが
今回やってみたのは「ビッターリッヒ調査方法」。
オーストリアのビッターリッヒさんが考案された方法だそうです。
まず、森の中に10m以上入っていきます。
↓の写真のような器具(50cmのヒモの先に幅2㎝の透明なプレートが付いています)で
プレートを覗き込みながら360度ぐるりと回転し
プレートの幅より太ければ1本、同じくらいの幅なら0.5本、細ければ0本とカウントします。
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平均樹高も測ります。
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↑ブルーメライス測高器で樹高を測りました。
最後に、数値を公式に代入します。
「材積(㎥/ha)=カウント本数×平均樹高×2」
こんな
思わず聞いてしまいましたが、由緒ある方法なんだそうです。
ここからさらに、お金の話などムズカシイ内容にもなっていくのですがこの場ではここまで。
それでも、普段はなかなか触れることない林業の世界を垣間見ることができました。
新たなつながりに感謝感謝です。
(はぎわら)