癒し系!?税理士の爆笑??商売繁盛記

税金に限らず、経営、会計、コミュニケーションなどを、面白おかしく、また、わかりやすく解説する、気軽なブログです。

不況の影響

2009-02-19 21:32:32 | 経営
みなさん、こんばんは。

今日も寒かったです。うぅ~春が待ち遠しいです。
明日は、関東地方で雪の見込み。雪に慣れていないので、
つもらないといいなぁ・・・・。

さて、今日はビジネスの話です。と言っても、堅い話ではありません。

最近のご時勢から、クライアント先へ行くと「景気はどうですか?」
「儲かってる会社ってあるのですか?」などと、お決まりの質問を
されることが、多いです。

こんなときは、当たり障りのない回答をすることが多いのですが、
ちょっと気付いたことがあります。

まず、全員がこのような質問をするわけではありません。
ということは、そうでない人もいるわけです。

この違いは何??

過去や周りが気になり、未来の不安を抱えているか人と、その状況は
受け入れつつ、自分(自社)が今やるべきことを、認識して行動して
いる人の違いでしょうか。

前者が悪いと言っているのではありませんが、全般的に後者の方のほうが
業績が良かったりします。(あくまでも、主観です。)

ある意味、これは真理をついているのではないかと、思っています。

この不況は、魔法でもない限り、今すぐ改善することはありません。
だからと言って、手をこまねいていたら、外部環境に流されてしまう
だけです。

だからこそ、今自分(自社)がやれることをやる、というシンプルな
結論に達するのだと思います。

これは、会社だけではなく、個人も同じです。「不況だから」という
枕詞をつけて行動していたら、それは間違いなく不況に振り回されて
いる証拠です。

「でも、節約も大事だろ!」とお叱りを受けそうですが、「節約をするな」
と言っているわけではありません。

不況を理由にせず、本質的な目的をもって行動すれば、外部に
振り回されず、心の平安が訪れるのではないでしょうか。

と言いつつ、私も知らず知らずの内に、「不況だから」と言ってたり・・・

みなさんは、「不況」を理由に行動をどの程度していますか?
コメント
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