金融危機と世界

みなさん、こんばんは。

今日は快晴。少しずつですが、春らしくなってきたと思うのは、私だけ
でしょうか？

さて、今日はNHKの番組からです。NHKスペシャル「沸騰都市のそれから」
よりシェアしたいと思います。

昨年放送した、NHKスペシャル「沸騰都市」の4都市（ドバイ、ロンドン、
ダッカ、イスタンブール）の、その後を追った番組です。

まるで、昨年の内容が嘘のように、どの都市も影響を受けていました。
個人的な印象では、ロンドンやイスタンブールは、特にひどいように
感じました。

ドバイにおいても、オイルマネーだけでは厳しいようで、規模の縮小が
行われていましたし、最貧国であるバングラディシュのダッカも、
金融危機の影響が、少しずつ忍び寄っているようでした。

実体経済とマネーゲームとの乖離、そして強欲な資本主義、その他の要因
によって、このような事態が起きたのでしょうが、これをいい機会ととらえ、
沈思黙考したほうが良いのではないかと、思いました。

本来、究極的には世界はひとつなわけで、私たちは繋がっているということを、
忘れてしまっているのではないでしょうか。

複雑に物事が絡み合っているからこそ、自分だけではなく、他人のことも
思いやるということが、必要なのではないでしょうか。

ただ、なんでも手を貸しすぎるというのは、本質的には違うと思いますが、
愛を持って対応すれば、きっと正しい方向へ行くのではないかと、なんと
なく思いました。

はっきり言って、論理的ではないので、説得力はありませんが、みなさんは
どう感じられますか？

では、また明日。