消費は女性が引っ張っている

みなさん、こんばんは。

今日は、朝方は雨だったものの、お昼前には晴れ間ものぞき、
比較的過ごしやすい一日でした。

さて、今日は街中を見回してみて、思ったことです。

クライアント先へ訪問する際、時間が空いたり、帰りがけに
デパートをよく見て回ります。

特に買いたいものがあるわけでもなく、とうぜん、衝動買いも
しないのですが、消費動向を見るには、現場が一番ってことで、
銀座、日本橋、渋谷などをうろついています。

そこで、いつも思うのは、女性の数の多さです。男性はほとんど
見当たりません。これは、買い物に限らず、美術館や博物館、
音楽鑑賞などなど、文化的なもの全般に言えることです。

じゃぁ、女性だけが文化的なのでしょうか？私は、そのような
傾向はあるものの、男性にも文化的なものを好きな人は、たくさん
いると思います。

例えとして適切かどうかわかりませんが、コンビニスイーツなんか、
甘党男性を見事に掘り起こしたということでは、「男性は甘いもの
が苦手」という常識を覆しています。

そう考えると、男女の区別に限らず、掘り起こされていない
顧客層がまだまだあるのではないかと、勝手に思っています。

その鉱脈を見つけた人が、大成功することが出来るのかも
しれません。

たまには、常識という観念を、脱ぎ捨てるのもよさそうです。

それでは、今日はこの辺で。また明日！