癒し系!?税理士の爆笑??商売繁盛記

税金に限らず、経営、会計、コミュニケーションなどを、面白おかしく、また、わかりやすく解説する、気軽なブログです。

税の公平性は難しい!

2010-11-05 22:13:17 | 税金・会計
みなさん、こんばんは。

今日は、朝ひんやりして、冬の到来が近いことを実感した方も、多かったと思います。そろそろ冬支度でもしないといけませんかね。

さて、今日は久しぶりに税の話題を。

配偶者控除も所得制限、1千万円超対象に検討(読売新聞) - goo ニュース

今回の配偶者控除に限らず、税については、議論が激しくなる傾向にあります。どこかを優遇すると、一方で違うどこかが、不遇されるということがままあります。

そもそも、税金というのは、公平性というのが大前提でして、いったいどこの視点から見ているのかによって、公平性も変わってくるのではないかと思います。

とは言うものの、私達の社会は、税で成り立っているので、だれも納税しないということはありえません。(一部の資源国は除きます)

そうなると、公平に徴収するのはもちろん、その使途が適切かどうかも、重要になるわけです。

現在の政府やその関係各機関において、適切に使われているかというと、?な部分がないとは言えない状態です。

民主党が「事業仕分け」をしていますが、もっと抜本的に変えなければいけない気がします。さて、民主党にそれだけの力量が備わっているのか・・・。

いずれにせよ、納税者はもっと、税金の使いみちに対し、声を上げてもいいと思います。それがどのような形態でなすべきなのか、はっきりと分かりませんが。

それでは、今日はこの辺で。また、明日!
コメント
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