飛行機の中で寝るはずが・・・

みなさん、こんばんは。

今日も冷たい風が吹いて、寒かったですね。まだまだ寒波は来るそうですから、体調管理には気をつけないといけませんね。

さて、今日は小説の紹介です。

「精霊の守り人」著：上橋菜穂子　新潮社

小倉に出張した際に、空き時間に文庫本でも読もうと思い、羽田空港の本屋で物色したのですが、これといったものが見つからず・・・。

なので、飛行機の中では寝ようと決めていたのですが、北九州空港でたまたま本書を見つけ、思わず購入してしまいました。

内容はTVアニメを見て知っていたので、ワクワク感とかはないから、期待はしていなかったのですが、読み始めたら止まらなくなり、飛行機の中でも寝ないで読み続けました。

話の展開の速さと、ファンタジーの設定がきっちりしているので、物語がしっかりと出来ていたり、戦闘シーンの迫力などなど、とにかく児童書なのに、大人も楽しめるファンタジーです。日本にも、西洋に負けないファンタジーがあるということを、実感できると思いますよ。

なお、守り人シリーズは、本書が第1弾なので、絶対にこの本から読み始めてください。

それでは、今日は、この辺で。また、明日！