癒し系!?税理士の爆笑??商売繁盛記

税金に限らず、経営、会計、コミュニケーションなどを、面白おかしく、また、わかりやすく解説する、気軽なブログです。

ラストは賛否両論

2012-02-23 22:28:13 | 本の紹介・書評
みなさん、こんばんは。

今日は冷たい雨が降りましたが、午後には止んで、だんだんと暖かくなってきました。春が少しずつ近づいているようです。

さて、今日も本の紹介です。3日連続して、本を紹介すると、「ヒマだな!!」と突っ込まれそうですが、読み終わった時期とブログ紹介した時期がずれているだけなので、確定申告をさぼっているわけではありません。

「陽だまりの彼女」著:越谷オサム 新潮社

女性が男性に読んで欲しい恋愛小説№1だそうです。(どこの調べか知りませんが・・・)その謳い文句につられて、とりあえず買ってしまいました。

恋愛小説なんてほとんど読んだことがないので、前半の甘ったるい感じは、ちょっとこそばゆい感じがしました。でも、この甘い部分は、恋愛小説好きの人にはたまらないのだろうな、と思いながら読み進みました。

ストーリー展開としては、帯の書評にざっくり書かれてしまっているので、その辺は無視して読み進めた方がいいかと思います。

いろいろなところに伏線が張られているので、ミステリー好きの人には、中盤くらいでラストがわかってしまうそうです。個人的には、ファンタジーだと思っていなかったので、ラストは予想できませんでした。

でも、ラストに関しては、ちょっと腑に落ちない部分もありますが、このラストでよいのではないかと思います。タイトルの意味も、ラストで分かるくらいですし。

解説をされた方は、「是非2度目も読んでください」と薦められていました。ラストをわかって読むと、その伏線がとっても切なくて泣けるそうです。

個人的には、そんなに思い入れはありませんが、とりあえず、忘れた頃に2度目を読んでみようかと思います。

それでは、今日はこの辺で。また、明日!
コメント
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