癒し系!?税理士の爆笑??商売繁盛記

税金に限らず、経営、会計、コミュニケーションなどを、面白おかしく、また、わかりやすく解説する、気軽なブログです。

古事記をベースにしたファンタジー

2013-05-28 17:49:15 | 本の紹介・書評

みなさん、こんばんは。

今日は東海地方まで梅雨入りしたとのことで、今年は桜の開花に引き続き、平年より時期が早いものが多そうですね。

さて、今日はGWからの流れで小説を読んだので、紹介します。

『空色勾玉』著:荻原規子 徳間文庫

俗に勾玉3部作と言われる、荻原さんの代表作です。

古事記の世界をベースに、和テイストのファンタジーです。

輝(かぐ)と闇(くら)との間で、様々なことが起こるのですが、基本的に二極性を統合するという小説だと思います。

ファンタジーと言うと、欧米由来のものが多く、指輪物語やナルニア国物語が有名ですが、それらに引けをとらない(言い過ぎかも・・・)日本発のファンタジーです。

ファンタジーと言うと、主人公の成長物語がつきものですが、本作も主人公の狭也(さや)や稚羽矢(ちはや)が見違えるように成長していくので、物語の展開とともに楽しめるかと思います。

この後、白鳥異伝、薄紅天女と続きますので、時間に余裕のある方は読んでみてください。

それでは、今日はこの辺で。また、明日!それでは、今日はこの辺で。また、明日!

 

コメント
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