みなさん、こんばんは。
日に日に寒くなっていってますね。今年の冬は寒いとの予報もありましたが、実際はどうなのでしょうか?
さて、今日は、昨日が1日ということで、映画鑑賞の話です。
2009年に実際に起きた、ソマリア海域の人質事件をベースにした映画です。
なので、あえてネタバレしますが、船長(トム・ハンクス)は人質になりますが、助かります。ネタバレしなくとも、予告編でそのことはわかりますが、それでも緊迫感のあふれる映像は、必見です。
とにかく、緊張の連続、しかも軍人でもない船長が、この状況を打開できないものの、なんとか糸口を見つけようとする数々の行動は、リアルを感じさせますし、事態が完全に解決した時のほっとした感は、映画なのにとっても濃いものでした。
本年のアカデミー賞最有力との触れ込みですが、納得感ありです。(ほかの候補映画を見ていないので、説得力に欠けますが・・・)
とはいうものの、海賊行為に走らざるを得なかったという事実に、問題の根っこがあると思うので、リアルの方では、政府関係者やNGOなどなど、力を合わせて改善へと進んでほしいものです。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!