みなさん、こんにちは。
今日は冬らしく、冷えた一日でした。わが町では、冬の名物『からっ風』が吹きおろし、いっそう寒く感じました。
さて、今日は近所のラグビー場へ入れ替え戦の観戦をしてきました。ちなみに、今日は全国大学選手権も開催されているので、その立場は雲泥の差ですが、モチベーションとしては、両チームとも必死なので、その感じがたまらないです。
第1試合 立正大学27対22関東学院大学
昨年の同カードということで、どの程度の差があるかと思いきや、力量差はほとんどなく、一進一退の攻防。ただ、今日は北風が強く、風上と風下の関係が、ゲームに大きな影響を与えていました。
前半を風上で攻めた関東学院が攻勢でしたが、立正14対12関東学院で折り返し。後半は、風上に立った立正が攻勢で、徐々に点差を広げ、終了5分前くらいまで27対17とし、最後は関東学院が相手ミスを逃さずトライを返し、終了。
どちらかというと、やや関東学院の方が強い気がしましたが、1,2年生が多いので、体力的なものと、リザーブとの力量差から、交代枠を有効に使えなかったことが、この結果になった気がします。
とはいうものの、1,2年生の多いチームなので、近いうちに1部に戻るのではないでしょうか?
第2試合 拓殖大学26対50山梨学院大学
こちらの試合は、風上でどれくらい得点を重ねるかというのが、勝負のポイントだったようです。
前半は、風上の山梨学院が、小気味いいテンポで攻め、次々とボールを回し、トライを重ねました。
どちらが、一部のチームなのか?と思うくらい、差があったように感じました。
一転、後半は風上に立った拓殖が攻勢をしかけ、連続でトライをとり、10点差まで迫りましたが、その後の拙攻で、逆にミスから山梨学院にトライを重ねられ、TheEnd。
明らかに、山梨学院のラグビーが勝っていたと、素人目にもわかったので、この結果は致し方ないでしょうあ。
ちなみに、山梨学院は、創部以来初の1部昇格だそうで、応援席はものすごく盛り上がってました。一方、拓殖は2部降格と、その明暗はくっきりと分かれていました。
これだから、入れ替え戦の緊張感が、人々に感動を呼び起こすのかもしれません。
立正と山梨学院の2チームは、おめでとうと、関東学院と拓殖には、来年こそは入れ替え戦に勝って、1部復帰ができるよう、がんばってください。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!