混雑緩和が目的と言いますが・・・

みなさん、こんばんは。

今日は冷えましたね。こんな日が、どんどん増えていくのでしょうね。

さて、今日はＪＲ東日本の話題です。

JR東日本「東北縦貫線」の愛称は「上野東京ライン」に - 2014年度末開業へ(マイナビニュース) - goo ニュース

個人的に利用している路線なのですが、愛称はあまり関心がありません。でも、山手線の西側を『湘南新宿ライン』と言うのに対し、東側が『上野東京ライン』というのは、いかにも差がある気がします。

そもそも、山手線と京浜東北線の混雑緩和（上野－御徒町間で209％）や、埼玉と神奈川間の行き来を便利にするという大義があるものの、実際のところはどうなのでしょう・・・

きっと、車庫のある品川－田町間や尾久駅の土地有効利用というのが、実際の目的のような気もします。

利便性で行くと、休日の埼玉⇒神奈川の人の流れはあるものの、その逆はあまりないのではないかとおもいますし、何より、どちらか一方の電車が止まると、全体が止まってしまう（現在の湘南新宿ラインで、頻繁に発生）という弊害もあるのではないでしょうか。

個人的には、上野から座って帰れていたものが、座れなくなるというのが、一番痛い気がします。

いずれにせよ、利用者の声はきっと届かないのでしょうね・・・。

それでは、今日はこの辺で。また、明日！