増税は誰のため？

みなさん、こんばんは。

今日は薄曇りで、寒々とした天気でした。雪でも降っていれば、クリスマス感が出てくるのでしょうが、致し方ありません。

さて、今日は最近、ビジネス誌で話題の相続についてです。

相続税増税１月に控え…金融業界、すでに関連資産「５０兆円」争奪戦激化(フジサンケイビジネスアイ) - goo ニュース

私たちの業界はもちろん、金融業界や、出版業界（相続の解説本）などなど、突如現れたオアシスに、群がる感がものすごいです。

もちろん、長年ノウハウをためて高質なサービスを提供している会社や人も大勢いますが、一方でこの波に乗りたいという輩も存在します。

そもそも、この増税はなんのため？、と疑問にも思いますが、決まってしまったことは、変えられませんから、今後どう対処するか、と言うことになると思います。

今回、「我が家も相続税の対象に？」と不安の方は、いろいろ勉強するのはもちろんですが、一人の意見だけ聞いて即決しないことが、賢い対応ではないかと思います。

もちろん、そのように複数の人たちから意見を聞いて（相談をして）、余計にわからなくなってしまうリスクもありますが、盲目になって騙されるよりは良いと思うので、決断はその場でせずに、話し合いを重ねて決めることをおススメいたします。

それでは、今日はこの辺で。また、明日！