癒し系!?税理士の爆笑??商売繁盛記

税金に限らず、経営、会計、コミュニケーションなどを、面白おかしく、また、わかりやすく解説する、気軽なブログです。

答えを求めるより、適切な問いを続けることが重要

2016-11-11 18:46:51 | 本の紹介・書評

みなさん、こんばんは。

今日は朝から雨が降って、大変でした。そんな中、またしても高崎線は、朝の通勤時間帯に30分ほど止まり・・・。もうちょっと、保守にお金をかけてくださいと、言いたくなりました(笑)

さて、今日は、本の紹介です。

『Q思考~シンプルな問いで本質をつかむ思考法』著:ウォーレン・バーガー ダイヤモンド社

ビジネス書で2刷目というのは、上々ですし、帯を読む限り、ちょっと面白そうだと思い購入しました。

日本語では質問となっていますが、英語でのQuesutionは、単純な質問や問だけでなく、あらゆる現象に対し、「なぜ?、「「もし~だったら?」、「どうすれば?」を問い続ける姿勢を意味するそうです。

巷で流行りのイノベーションも、答えにフォーカスを当てるのではなく、質問、疑問、問いにそのポイントがあると説明しています。

そういう意味で、「ブレインストーミング」ではなく、「クエスチョンストーミング」へ、「ミッション・ステートメント」ではなく、「ミッション・クエスチョン」をかえることを提唱しています。

まぁ、ここまでの説明だと、口幅ったい説明になっていますが、要は、先入観を無くし、問い続けることによって、普通の人が到達しえない解にたどり着けるということです。

大人になると、そういう面倒くさい人は少ないですが、誰しもが4歳、5歳くらいまでは、「なんで?」、「どうして?」と、しつこいくらいに親に対し訪ねていたはず。

そう考えると、いつでも、問い続けるという態度へ、戻ることが出来るということなのかもしれませんね。

それでは、今日はこの辺で。また、明日!

コメント
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