みなさん、こんばんは。
今日はスッキリとした晴れではありませんでしたが、この時期らしい陽気で、過ごしやすかったですね。
さて、今日は、本の紹介です。
経済学と謳っていますが、内容は多数決をはじめとした決め方について、実例を用いて平易に説明している本です。
特に、多数決については、選挙において民意を反映していない場合もあったりで、最適な選択方法ではないことがわかります。
そういう意味では、多数決は適切に使用しないと、知らないうちにコントロールされてしまう、ということなのかな、と言う気がします。
他にも、選択肢の順位付けをしたり、〇だけではなく、×をつけたりした場合はどうなのかなど、今まで意識していなかった部分を照らされたので、とても興味深い内容に感じました。
多数決が絶対ではないということを、気づけたのでこの本は中々の良書なのではと思います。
ご興味のある方は是非!
それでは、今日はこの辺で。また、明日!