みなさん、こんにちは。
今日は、ちょっと寒いですね。ただ、快晴なので、少し気持ちいいですけど。
さて今日は、地元で行われている第19回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会の決勝戦についてです。
桐蔭学園高等学校(神奈川県)46対26大阪桐蔭高等学校(大阪府)
下馬評はちょっとわからないのですが、好勝負の期待できるカードとなりました。
開始早々、両チームとも堅いのか、ミスを連発。特に、桐蔭学園は肝心なところでのミスが響き、大阪桐蔭がやや優勢。
その流れもあって、BKにボールが回り、大阪桐蔭が先制のトライ。
その後も、モメンタムは大阪桐蔭のままでしたが、桐蔭学園がPGを返し、その後も攻め続けようやく1トライもぎ取り逆転。
これから、ヒリヒリするような展開か、と思ったら、2つ続けてノーホイッスルトライを桐蔭額が決め、一気に桐蔭学園の押せ押せムード。
後から振り返ると、ここで勝負の流れは決まってしまったような気もします。
あとは、双方ともにトライを取り返しつつ、徐々に点差を広げる桐蔭学園という展開。
最後は、ダメ押しのトライを決め、ノーサイド。
大阪桐蔭の健闘も光りましたが、桐蔭学園の強さが光った試合でしたね。
この時期の高校生だと、やはりミスや反則が目立つのは仕方ないですが、桐蔭学園はトライを取りきる力が上回っていた気がします。
この両チームに東福岡を加え3強で、これを、東海大仰星、天理、御所実、報徳学園あたりが追いかける感じの勢力図になるでしょうか。
ちなみに、余談ですが、どちらも応援が「とういん」という掛け声が多かったので、紛らわしかったです。スクラムなんて、どちらもまったく一緒だったので。
それでは、今日は、この辺で。また、明日!