秋の彼岸になると真っ赤な彼岸花が咲きます。彼岸花の群生地、関東地方では埼玉県日高市の巾着田、同県の幸手市の権現堂が知られていますが、田舎の田園を歩くとそれなりの数が畦道に咲いています。
墓参りに実家へ、いつもの場所でいつもの色で真っ赤な彼岸花が目に映ります。でも田園の情景は多少変わって、昨年は「おだ掛け」でしたが今年は藁ボッチで畦道に咲く彼岸花を引き立ています。
27日の夕方、茨城県北浦に夕日が真っ赤に染まった空、我が家の別宅の見晴らし台から見えた。
ちょうどヤマユリも見晴らし台に咲いている、早速カメラを取り出し夕日を狙って撮影、刻々と雲の中に約3分で隠れたしまう、カメラの設定する時間もないので全てオートで撮影、ヤマユリもチョット暗めの露出かも、でも夕方の雰囲気になったかも?
今の季節、筑波山の姿が見られないのが残念。
7月27日撮影(午後6時37分)
Canon EOS f9/シャッター1/30 ズームレンズ18~250㎜(焦点距離 61㎜)
梅雨時はどこでも咲いている紫陽花。
咲いたばかりの時から花の終わりまでに色の変化が見られ、紫陽花ほど雨に似合う花はありません。
今、我が家の隠れ家に数年前から差し木で育てた「紫陽花」約50株が見頃、来年は80株ぐらいは咲くでしょう。
鹿嶋の隠れ家に咲く紫陽花
紫陽花の花言葉には良い意味も悪い意味もあるようです。良いは「辛抱強い愛情、元気な女性」悪いは花の色が変化するため「移り気、浮気」
この地区には夜を迎えると蛍も飛んでいます。隠れ家から歩いて数分の場所に小川が流れ、周りは青々とした田んぼがあり、その上で飛んでいる。
(^^♪ バラが咲いた バラが咲いた まっかななバラが・・・・・・
今、千葉市都市緑化植物園のバラ園で春のバラが見頃です。約190種1400株の バラ が植えられている バラ園 です。
このバラ園は昭和58年に結成されたボランティアの団体が管理して、毎週土曜日、バラ園の手入れを主な作業として行っています。また、会の中心行事として春と秋に「バラ展」を開催しています。現在の会員数は20名。
千葉市都市緑化植物園URL
http://www.cga.or.jp/004023/index.html
バラの名前(乾杯/ハイブリッドティローズ) 5月17日撮影 CanonEOS 105㎜マクロ F2.8
千葉市は桜満開、この週末は桜吹雪かも?
春本番、幼き日に思いを寄せたツクシンボウ、今では市街地ではお目にかかることが少なく、ちょっと郊外に出ても見落してしまいますが日当たりの良い場所や小川のほとりで見られます。
漢字で書くと「土筆」ツクシンボウと呼ぶとその姿は可愛い、「ツクシ誰の子スギナの子」と思い出します。
生家に行ったときワンチャンと散歩のとき出会い、カメラを取りに出直しての撮影。
撮影地八街市鹿島川上流(晴) キヤノンEOS/105㎜マクロ/F4(補正なし)1/320
ヤブツバキ
ツバキ目ツバキ科ツバキ属の常緑高木です。 江戸時代から栽培されている花で、ツバキの園芸品種は非常に数が多く、約2000種類あるそうです。
花が首から落ちることから不吉とされ、好まない人もいます。 木材は櫛や、焼かれて炭とされ、果実は絞って椿油として利用されます。
花の観賞は12月~4月ごろ迄長く、今、千葉市都市緑化植物園では赤、白、鮮朱色の縦絞り等数10種類の花が咲いています。
秋の彼岸が訪れるころ、神社仏閣、田んぼの畦道で見かける茎だけニョキニョキ伸ばし鮮やかな真っ赤な花を咲かせる彼岸花、今年は1週間ぐらい早咲きに思えます。
昨日(15日)実家を訪れたところ田んぼのあぜ道で彼岸花に出会いました。
田んぼではほとんど稲刈りも終わっていましたが、谷津田にまだ刈り取り前と刈り取ったおだ掛けの情景が見られ、昔の面影を残した場所です。
向うに黄金の稲穂、刈り取ったお米の乾燥におだ掛けをバックに畦道に咲く彼岸花を記録に残しました。