この度、台風19号により被害をうけられた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
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朝起床して窓を開けると緑の葉の中からオレンジ色の花が目につきます。オレンジ色の良い香りのする花キンモクセイ、清々しい一日が始まりそう。
我が家に咲いたキンモクセイ
キンモクセイ(金木犀)はジンチョウゲ、クチナシと並ぶ「三香木」のひとつ。公園樹、生け垣、記念樹や鉢植えなどいろいろなシーンで利用されています。キンモクセイ(金木犀)は芳香剤としてもおなじみの強い香りを放つ花が特長。遠くまで香りが届くことから古くは「千里香」とも呼ばれていました。キンモクセイ(金木犀)のオレンジ色の小花をいっぱいにつけた姿は、日差しを受けると名前の通り金色に輝いて見え、秋の風物詩となっています。キンモクセイ(金木犀)は食用にもなり原産地・中国では花を砂糖漬けにしたり、リキュールにしています。鹿児島ではキンモクセイの葉をお茶にします。
花言葉
#「謙虚」 すばらしい香りに反して、控えめな小さい花をつけることに由来する。
#「気高い人」 雨が降るとその芳香を惜しむことなく潔く花を散らせることにちなむ。