新型コロナの影響による外出自粛でしたが解除後も出歩くことも少なく、久しぶりに私の生まれ育った「ふるさと」に行って来ました。
今、故郷の田んぼは緑が広がり一番美しい季節です。幼少の頃は蛍が飛び交い、蛙がゲロゲロと泣いていましたが今は蛍など生き物が少なくなってます。それでも「ふるさとはいい思い出」の場所です。
故郷の家は高台にありますので高台から眺めると、緑一面に広がる田んぼは素晴らしい。9月の上旬には黄金の稲穂になり、コンバインで収穫されます。
この正面に由緒あるお寺、室町時代に創建された八街第二古寺「法宣寺」があります。お寺の奥の山並みは、まるでお釈迦様が仰向けに寝ているような形に見えることから、地元では「寝釈迦様」(ねじゃかさま)と呼ばれています。
法宣寺URL https://www.housen-ji.com/
八街市寝釈迦様の記事URL
http://bousou.txt-nifty.com/blog/2015/01/post-a8c7.html
田舎のバスが走っています。八街市は地域の大切な移動手段、のコミュニティを目的にふれあいバスを運行しています。料金は200円均一で障害の方、療育の方等は無料です。
昔の道路は舗装されていない、田んぼは小さな区画でしたが今はトラクターや田植え機械が使えるように耕地整理がされました。川(この川は鹿島川上流、印旛沼に流れています)もヘビのように曲がっていましたが、真っすぐになり、大雨が降っても水かさが増すことはありません。緑一面に広がる田んぼは幼少の頃と変わりません。
谷津田も思い出の場所です。湧き水も流れ、幼少の頃はホタルも飛び交い、どぜう、ザルガニもいましたが、今は除草のため除草剤を散布するようになり生き物が少なくなったようです。
谷津田の自然URL(フローラサクラのHP)
http://florasakura.la.coocan.jp/0606nisimikado.html
この季節、やまゆりが生まれ育った家の裏山の土手に咲いています。