いよいよ秋本番。食欲の秋も到来で、さつまいもや栗、甘柿など食べたいものがたくさんある季節です。
先日、茨城の別宅に行き山栗の栗拾い、富有柿の収穫とベニアズマの焼き芋で秋の味覚を楽しんできました。
我が家の家の地図
裏山に登ると山栗の木が数本植わって、木の下にはイガグリと小さい栗が落ちています。正面は木の間から北浦が見え、今日は筑波山雲の中。北浦を望みながら栗拾い、イガクリと栗が一緒に落ちていますので手袋で拾うとイガクリの棘が手に刺さりチクリと痛い、そこでハサミ道具(とんぐのような物)で拾います。
イガグリ
拾った栗を娘が皮むきをしてくれました。山栗は小さいので皮むきに苦労、包丁で3時間も費やしました。現在は電子レンジを利用して皮むきが出来るようですが、娘は味が「落ちたら」と思い包丁で挑戦しました。娘のお陰で山栗の沢山入った栗ご飯をご馳走になりました。
2017年に知り合いの方に接ぎ木をして頂いた「富有柿」が成長し、昨年から実がなり始め、昨年は数個でしたが、今年は55個も実を付けました。富有柿は実も大きく糖度も高くて「甘柿の王様」と言われています。収穫にはチョットは早いかな~と思いましたがセッカチな爺、15個も取ってしまった。中には熟した物もあり、その場でガリガリと食べましたがチョット硬い、甘くて美味しい柿です。ヘタを下にして2,3日で食べごろになります。
焼き芋です。ベニアズマを焼きました。ホクホク、アッチチで焼き立てを満喫。