水郷(佐原)の夜宴、狐火ナイト、イルミネーションと同時に1月21日(土)、特別イベント、「狐のお嫁入り」が午後6時30分から開催されました。
水郷と呼ばれる香取は古くから米どころとして栄え、五穀豊穣の神であるお稲荷様に見守られてきました。また、水郷佐原あやめパーク一帯の北佐原・新島地域には、交通基盤であったサッパ舟を使って花嫁を送り届ける風習がありました。
狐火ナイトは、お稲荷様の遣いである「狐」と地域の嫁入り風習である「嫁入り舟」をモチーフにした特別なイベントです。イルミネーションと共に幻想的な夜を楽しんで来ました。
園内のイルミネーションは1月29火(日)まで開催しております。
広々とした園内一帯に電飾が飾られて、日没後になるとイルミネーションが引き立ち来園者の方々、園内を散策しておりました。
開催まで時間的にも余裕がありますので、キッチンカーが出店していましたので暖かいご馳走を求めてリ、お気に入りの場所では記念撮影等で楽しんでおりました。
また「お嫁入り」の演技者並びにスッタフの方々も園内を廻りながらお話をしたり、来場者の人たちへサービスに努めていたようです。記念撮影も心良く一緒に撮影に応じておりました。
メーンの「狐のお嫁入り」をお婿さんが今回のテーマについて概要説明があり、説明が終わるとお嫁さんが付き添いの人に誘導されサッパ舟に乗船します。
サッパ舟で乗船すると「佐原のお囃子」の奏でる中、お婿さんの元へと舟は進みます。
お婿さんが待ち受けるステージに到着、「お嫁入り」のイベントが始まりました。
イベントが終了し今度はお婿さんとお嫁さんはサッパ舟で帰ります。正面スタンド(藤棚トンネル)から拍手、船の中から手を振ってお応えしていました。
無事イベントも終了、付き添い人と一緒にサッパ舟から下船。来場者の観衆も視線はお婿さんとお嫁さん注がれました。
イベント終了後来場された方々を見送り、希望されるかたには記念撮影も心良く引き受けてくらました。