「天井の楽園」と称される尾瀬国立公園は豊かな自然を象徴し、多くの人の心をとらえ、尾瀬の憧れになりました。長い厳冬の期間は誰もいない場所、4月ごろになると冬の眠りから目覚める尾瀬、6月には尾瀬も1日に山開き、シーズンは多くのハイカーが訪れるでしょう。
昭和30年代の思い出は続きます。
昭和35年、2回目の尾瀬の探訪です。ルートも昭和29年と同じ巡りです。(宿泊は山小屋に泊まり食事は自炊です。)
尾瀬は福島、新潟、群馬、栃木各県にまたがる国立公園。尾瀬ヶ原は四方を山に囲まれた湿原地帯、池塘(チトウ)と呼ばれる無数の池沼が点在し、青空を鏡のように映す。
始めてのカラーフイルムで当時の思い出を残すこが出来ました。
昭和39年、3回目の尾瀬の探訪です。ルートも昭和29年と同じ巡りです。
昭和時代の後半、子供達も成長し、1泊2日のハイキングを楽しむ。
ハイキングコースは一般的で一番人気のあるコースです。
鳩待峠ー山の鼻ー尾瀬ヶ原ー見晴十字路(宿泊)ー尾瀬沼ー大江湿原ー沼山峠のルートを歩きました。
昭和57年、息子と歩く。
昭和62年、娘と歩く。
平成20年代、高齢になり歩く事に不安を感じますが、でもまた行ってみたい思いで以後、2回日帰りで妻と尾瀬探索を楽しみました。