朗年の楽しみ

写真を楽しみ、時々安、近、短の旅も楽しむ朗人、たくさんの出会いを楽しもう。(千葉市在住)

秋景の古里

2017年10月28日 | 故郷



何歳になっても古里はいい。私の生まれ古里は川上村(現八街市)、秋になると落花生の収穫が始まる。「畑の王様」と言われるほど栄養、美味しさ満点。
落花生の種類も数種ありますが中でも千葉県産「千葉半立」が一番美味しい。

八街の風物詩、落花生を掘って乾燥させるために「ボッチ」を作ります。機械化が進む中でも、今もこの作業は手作業、ボッチの上には藁を被せて雨をしのぎます。でも近年は藁の代わりにブルーシートが多い、農業も機械化されコンバインでお米を刈り取りしますので藁少ない。幼少の頃は落花生を被せるには藁だったんですね~。やっぱり落花生のボッチは藁がお似合い。

落花生畑から数百m降りると田園地帯、田園地帯のこの真ん中に印旛沼に流れ込む鹿島川、この上流が今も変わらない所がある。川の両側にススキが太陽から差し込む光に輝き、ああ~古里だな~・・・

 


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