今、住んでいる住宅地では条例によって「たき火」はできません。でも茨城県鹿嶋市の田舎の別宅は内緒?で「たき火」をしています。冬の寒い時は林から「枯れ枝」やら「かしゃっぱ」を拾って燃やします。暖かくていいです。そのついでにお芋をくべて焼き芋です。
茨城県は鹿児島県に次いでの「サツマイモ」の産地、特に「ベニアズマ」は評判が良く、ホクホクとした食感。繊維が少なめで甘味の強いサツマイモです。
鹿嶋市の別宅では冬の寒い時は何時も「たき火」で暖をとります。顔がほてって赤くなり、かしゃっぱの煙の匂で古里を思い出します。
昭和40年代、私が住み始めた住宅地、生活道路は砂利道、夕方暗くなる頃、リヤカーを引いてドラムカンのような容器に薪をくべてお芋を焼き「石やき~いもー」「やき~いもー」と焼き芋を売るオッチャンが声高らかに呼び込んでいました。この時の焼き芋美味しかった、50円か100円だったかな~❓
数年前、鹿嶋の別宅に孫を連れて来て「焼き芋🍠」の体験です。林から枯れ枝、かしゃっぱを拾ってきて燃やし、火種ができるころ、お芋に新聞紙を濡らして巻き、その上にアルミホイールに包んで火種の中にくべます。30分くらいするとお芋の皮がちょっと焦げるころ見図って取り出す。アツアツでホクホク美味しい、孫たちも大喜びです。