だるま食堂♪

女性コントトリオ・「だるま食堂」。もう30年近い付き合いです。
それはもう徹底的にバカバカしくてくだらないコントは僕のツボ。そして「ボインボインショー」という、この写真のいでたちでアカペラコーラスもケッサク。しかも3声のハモリは結構スルドくて快感です。

そのだるま食堂の単独ライブ「だるまの毛inのげシャーレ・その22本目」を今日21日、見てきました。
前半は新作ネタのオンパレードでどれも面白かったけど、冒頭の地下アイドル？コントは笑ったなー( ;∀;)
後半の「ボインボインショー」の歌ネタも絶好調(≧◇≦)



終演後4ショットで写真。左から【さとうかずこ】【星野理恵】【森下由美】。由美と理恵は姉妹。ネタを書くのは主にリーダーの由美。
このライブ、明日12/22も横浜野毛「にぎわい座」内「野毛シャーレ」で14時からあります。よかったら見に行ってね。
詳しくは
http://darumashokudou.com/joufou/joufou.htm

吉川君のビッグバンド♪

今月の僕のライブステージは、20日の赤坂「Kei」で終了。それ以降は、大事なMTGが3つ、それを受けての譜面書き仕事、そして人のライブを見に行ってます。
22日にはシンガーソングライター森恵さんのライブに行き投稿しましたが、23日には東京ミッドタウン日比谷　地下1Fフードホールへ「日比谷 vibrant city jazz orchestra」の演奏を見に行きました。
リーダーの吉川輝夫くん(tb)は、9月にやったWABB(渡辺昭宏ビッグバンド)のライブにも参加してくれた達人。渡辺さんも見に来て、一緒に楽しみました。

　



このバンドは毎月第2・第4土曜にフードコート内のステージで生演奏するビッグバンド。
ジャズファンでなくとも楽しめる、ポピュラー曲中心のレパートリーですが、達人たちの集結したスーパーバンドなので、演奏はマジです。
ホントのプロも混じっており、実によくスウィングし、よく「うねる」。ジャズのビッグバンドの楽しさを存分に味わうことができました。
吉川君はMCも担当、昭和の司会者みたいな名調子でお見事(^O^)

2枚目の写真のtbは別格のプロの五十嵐さん、asはお名前忘れましたがエンタメ爆発の達人さん。なんたっていでたちからしてただ者ではない(ﾟДﾟ;)
他のメンバーもみんなすごかったけど、この二人は特にキョーレツでしたね。

いやー、楽しかった♪
吉川君、ありがとうございました。たっぷり、いい刺激もらいました。

帰りに渡辺さんと二人でいろいろ作戦会議。
来年またWABBやりますよー。お楽しみに。

妖怪声デール？

11/22、森恵さんの「ストリングスコンサート－SINGING VOICE 2024－」＠品川教会グローリア・チャペルを見に行きました。
恒例の「ストリングスコンサート」、ピアノ+弦楽四重奏の生楽器だけをバックに歌うスペシャルライブ。僕は7年ぶり３回目です。



森恵さんは、伸びやかで美しく、露がしたたるみずみずしい歌声、繊細で巧みなアーティキュレーション。完璧な音程。1曲1曲にストーリーが深く彫りこまれた「森メグ劇場」。
そんな絶品のボーカルと絡む、弦楽とピアノの極上のアンサンブルは、デジタルの時代に逆行する、素敵な贅沢です。



楽団メンバーはpf・編曲 大坂孝之介、vln伊藤彩・沖増菜摘、viola 田中詩織、cello 伊藤ハルトシ。詩織さんとは14年前にご一緒してから仲良くしています。
楽団の皆さん、そして大坂さんのアレンジももちろん素晴らしく、胸を揺り動かされ、心ゆくまで酔いしれた宵でした。

ところで、「妖怪声デール」というのは、詩織さんたちが森恵さんにつけたニックネーム。上手い事言うね(^O^)。僕は勝手に「モグちゃん」と呼ばせてもらってます♪

「変態アレンジ祭り」by VMBT

タカbとマチコvoのデュオ"Voice Me Bass T"。
タカの、ベース1本とルーパーを巧みに使ったアレンジ、マチコは非現実感を伴った美貌と、超絶の音域の美声。
オリジナル曲のクオリティも高くて、注目のユニットです。
僕はこの二人とは「ご縁」があり、仲良くしています。

昨日9/27、横浜西口「Thumbs Up」でワンマンライブ「変態アレンジ祭り」。



変態的なアレンジのカバー曲を中心にオリジナルも。
ヘンタイなライティングも進化を遂げ、何やら禁断の匂いのする、楽しいライブでした。

　

　

新曲、新アレンジの曲も続々登場、歌が始まってから8小節以上聴かないと何の曲か分からんぞーっ(ﾟДﾟ;)
今回のヒットはVan HalenのJumpとBeatlesのShe Loves Youかな。
いやー、楽しかった(^O^)お疲れさまでした。

VMBTを見たことない人は、一度体験しみてはいかがでしょう。

HOT KUMA♪

ブッキーこと森下寿一さん。この1年ちょっと、仲良くさせてもらっているキーボーディスト。
彼が1991年から33年続けているオリジナルバンド【HOT KUMA】を、昨日下北沢「LOWN」に見に行きましたよ。1年ぶり2度目。



メンバーは森下寿一（kb,vo）中村'JIZO'敬治（g,vo） 金丸秀人（b,vo）松崎晃之（ds,vo）。
みんな実力者なので、いいバンドなのは当然ですが、「コーラス」がやっぱりすごい!!
全員がリードボーカルを取れて、それぞれ個性があり、3声・4声で見事なハーモニーを紡ぐ。二人ずつ二組で違う内容のコーラスの掛け合いも。やるなぁ、サンオツカルテット(ﾟДﾟ)ﾉ







2ステあたまではジゾウさんのアコギ1本で他のメンバーはコーラスに徹する曲があったり、kb森下さんのノリノリの立ちボーカル曲も。
いやー、すごいカラフルで飽きさせない、いいバンドです。また見に行こっと♪

昌己さんの生オーケストラコンサート♪

昨日7/21、井上昌己with Chamber Orchestraコンサート@TOKYO FMホールを見に行ってきました。
年に一度、昌己さんのバースデー近くに催される、生楽器オーケストラと共演するコンサート。2014年から10年、11回目の開催だって。ぅわお(ﾟДﾟ;)こんなに継続してるのはスゴいなー。



僕は2019年と昨年に続き、3回目の鑑賞になります。
毎回ホントに素敵な、琴線を爽やかにかきむしるコンサートですが、今年はデビュー35周年の節目ということもあってか、感謝とか愛とかいろんなものが込められた、さらに味わい深い内容になりました。

オーケストラは、弦、木管、金管、pf、b、g、perc、acco他の全15名で、アレンジはpf松ケ下宏之さん。
それぞれの楽器の持ち味を生かし、何名かのプレーヤーにはフィーチュアリングソロ演奏などもあって、実に陰影に富んだ、やさしく繊細で、それでいて華やかな楽団です。



昌己さんのボーカルは、ここでは「生楽器の筆頭」というイメージで、オケと一体化し、素晴らしいアンサンブルを奏でます。
みずみずしくて甘い歌声は、35年もやっているとは信じがたい、若さと清涼感があります。
齢をとると、一般的に声が重くなり、キーを下げて歌うシンガーが多いですが、しょうちゃんは、キーも声質も変わりません。ブラボー!! きっと、日頃のボイストレーニングの賜物なんでしょうね。
MCの話し声も、みずみずしくてプリティで、癒されます。



1曲目は自作のバラード「純心」。ストリングスのイントロが静かにハーモニーを奏でた瞬間にグッと惹き込まれます。
昌己さんのボーカルが入ると、「劇場」感が漂い、元々センチな曲ですが、さらに琴線をかきむしります。

また、「恋はリバティ」や「悪いひと」などのおなじみのリズミックな曲は、通常バージョンとの距離がすごくて、鮮烈です。
イントロから1コーラスまでは静かにしっとりと聴かせる。2コーラスからはpercやgも入って少し原曲に近づくんだけど、世界観はかなり異なり、目から鱗が37枚ほど落ちます(^O^)
松ケ下さん、ブラボーです。

終演後、出口でファンひとりひとりと触れ合い、写真撮影に応じるしょうちゃんのサービス精神もいつものことながら素晴らしいです。
僕は今回もファンの方の迷惑にならないよう、ちょっとだけお話ししてすぐ会場を出たので、2ショット写真はなし。替りに、2019年のチェンバーコンサートの時に撮った写真をご覧ください。



昌己さん、事務所代表林さんとスタッフ、オーケストラメンバーの皆さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

Q展♪

昨日6/30、仲良しのピン芸人「ユリオカ超特Ｑ」が年2回、世の中をバッタバッタと斬りまくる90分ノンストップ漫談ライブ『第35回Q展』に行ってきましたよ。
今回は昼・夜とも満席札止めの盛況+配信で、ユリＱのスピーディーで切れ味のよいトークが炸裂してました。

　

この上半期は、ネタになるおいしいスキャンダルや「しくじり」の件数が少なかったですが、そういう時こそ実力発揮のユリＱ。おいおい、そこに注目するかーっ、的な重箱の隅システムで楽しませてくれました。
ハゲ自虐も彼の大事な武器ですが、身体的特徴を笑いのネタにすることが遠慮されるようになってやりづらい中、彼は明るく屈託なく笑い飛ばしてくれて、嬉しい。
ユリＱ最高です(^O^)
スタッフの人たちも含め、お疲れさまでした。

配信は7/6まで見られますので、興味ある方は彼のＸをご覧ください。
https://twitter.com/yurioka_spex_q

「昭和ポップス食堂」♪

昨日6/28、関内馬車道「Paradise Café」の定例企画ライブ「昭和ポップス食堂」を見に行ってきました。
先日介護施設で共演した伊吹留香(黒猫ルック)ちゃんと、パラカフェの主・滝ともはるさんが、おなじみのの昭和歌謡・ポップスを華麗に歌いまくるヒットパレード。今回は「雨ソング特集」でした。

　

　

バンドメンバーの他、昭和歌謡解説担当も壇上にいて、気の利いた解説をしてくれる、楽しい企画。
タイトルに雨が含まれなくても歌詞に雨が出てくる曲もOKなので、「あれっ、この曲って雨ソングだったっけ？」というちょっと意外で新鮮な感激も。なかなか興味深い内容で、楽しかったー(^O^)
留香ちゃんと皆さん、お疲れさまでした。

実は、終演後が僕にとってメインエベント。ある企画を滝ともはるさんと打ち合わせしました。
内容はもっと固まってから公開しますが、滝さんと僕ならではの素敵な企画。
滝さんも想像以上に大賛同いただき、すぐに決定となりました。パラカフェを会場に秋に実現の見通しです。
やったー!(^^)!
昨日は帰ってからバッチリ祝杯もあげちゃいました。皆さんもぜひご期待ください♪

voアキ、in赤坂「Kei」!(^^)!

長年共演してきたシンガーのアキちゃん。ジャズ曲もこれまで数多く歌ってきましたが、なんとマジのジャズライブハウス・赤坂「Kei」に初出演!!
昨日6/12、その晴れ舞台を見に行ってきました。
出演は松平幸子さんvo・アキvo・神村晃司さんpf。

アキちゃんのボーカル、すごくよかった(^_-)-☆



みずみずしい歌声、表現力、音程、素晴らしいです。
よく「本番ではリハの70%の実力が出せれば上等」と言われますが、なんのなんの、昨日のアキは90パー以上の力が出せていたと思います。
実は、このライブに先立って僕と二人でスタジオ入りして「稽古」したのですが、そこでの成果をきっちり出してくれて、嬉しいし誇らしい限りです(^O^)

オーディエンスとしても楽しく見させてもらいましたが、2ステではシットインもさせていただき、ガットギターで「おいしい水」「マシュケナダ」を。

　



後半にはKeiママから「もっとやって」のお言葉をいただき、さらに3曲楽しくやらせていただき、ありがとうございました。

幸子さんはアイドルデビューした経歴を持ち、今でもとてもラブリーな方。この幸子さんのお誘いで実現したライブなので、大感謝です。
そして神村晃司さんpfは日本ジャズ界の至宝・神村英男さんtpの息子さんで、もちろん素敵なpfでした。



Keiママ、幸子さん、神村さんに会えて本当によかったです。

さて、本日の私は、ポピュラーセッション@藤沢「Ocean’s Beat」。今日はテレキャスで、ホストしてます。みんな、藤沢へ、Go!!

美月優ちゃん♪

一昨日6/1、JR大塚駅前広場で「おおつか音楽祭」というイベントがあり、僕が日頃仲良くしているメグミンこと原めぐみさんや酒井雅敏さんと一緒に「美月優」ちゃんも出ていたので応援に行ってきました。



酒井さんは「歌う味噌屋の若旦那」。大塚で老舗の味噌屋の主で、このイベントの中心人物です。
おなじみメグミンは、今日も今日とてキラッキラのミラクルアイドルでした(^O^)

優ちゃんは「望郷列車」など、鉄道を絡めた持ち歌が何曲もあったりして、何か僕とはご縁がある演歌歌手。
2022年10月に営業仕事で1ステージご一緒し、以降はSNSで交流していましたが、リアルにお会いするのはその時以来です。

　

相変わらずパンチの効いた、みずみずしく清々しい歌声に魅了されました。衣裳も、涼しげな柄の浴衣、素足でサンダル、爽やかでいいですねぇ。
終了後には、マネジャーで作曲家の大船わたるさん含めて再会を喜び、いろいろお話もできてよかったです。
優ちゃんと僕とのコラボで何か楽しい企画が生まれるかも!?