皆さま、メリークリスマス!!
ちょっと時間が経ってしまいましたが、21日、経堂の教会で催された「久米さゆり」さんのクリスマスコンサートに行ってきました。
さゆりさんの歌声で癒されながら楽しく過ごす、ステキなクリスマス。
ホントに、メリー・久米さゆりです。
さゆりさんの事は僕のブログなどに度々登場しているので説明の必要はないと思いますが、一応。
1979年~「久保田早紀」として活動し7枚のアルバムを発表。「異邦人」は今なお歌い継がれる名曲です。
1984年引退し、翌年音楽家・久米大作氏と結婚。以降はキリスト教の伝道音楽家として活動されています。
僕は1986年に久米大作さんと知り合い、「うちのカミさん」と紹介していただいてからのつきあい。
僕が脱サラして音楽家に転身する時期、
不安でいっぱいだった僕に、とてもやさしく接してくれ、家に遊びに行き、
相談に乗ってもらい、勇気づけてくれた、僕の大切な友人・恩人夫妻です。
さて21日のクリスマスコンサートの話に戻ります。
100人キャパの会場に130人ほどの超満員のお客さんが来場、さゆりさんの登場を待ちます。
暖かい雰囲気の中ライブがスタート。
クリスマス賛美歌を中心に、彼女が子供のころ覚えた賛美歌、小中高時代好きだったフォークソングやポップス、オリジナル曲4曲、そして異邦人。
曲間には、お客さんにやさしく語りかけ、笑いを誘い、ジーンとさせるMCトークもさすがです。
しかし、今回のライブはいつもと少し違いました。
基本は、楽しいクリスマス会ではありましたが、
クリスマスの本当の意味、主とはキリストとは何か、ということをクリスマスだからこそ静かに問いかける、彼女の伝道師としての本筋が見えたライブでした。
詳しい話はここでは割愛しますが、これまでになく心の底からえぐられるような感動を覚えました。
あっ、断っておきますが僕は無宗教です。ただし子供の頃は毎週教会に通っていましたが。
さゆりさんのライブで歌う曲は、賛美歌や彼女の自作曲ですが、歌のテーマは崇高なるもの~神~Jesusへの愛です。
でも彼女は、入信の勧誘や一方的なキリスト賛美をするわけではありません。
僕の解釈するところでは、キリストが生前皆を愛し憐れんだその精神を、この現代に伝え自らが代行しているのだと思えてなりません。
みんなを愛し、特に、恵まれない人達(経済的に、身体的健康的に、そして精神的に、愛に)を愛し憐れみましょう。
イヤな人、曲がった人もいるけど、それは憎んじゃいけない、まず容認して、許すところから始めましょう。
そして最後は、自分自身を愛し憐れみましょう。これはどういうことかと言いますと、
自分なんか世の中に必要ないんだとスネている人、自分を嫌悪している人、
あなたがたもみーんな、必要な人、素敵な人なんだよ、だから自分を愛して、みんなを愛そうよ。っていうこと。
このような愛の精神をキリストに成り代わって音楽に乗せて説いているのだと思います。
歌詞に、主(神、キリスト)を愛すという表現がよく出てきますが、それはきっと世界中のみんなを愛するということと同じことなのでしょう。
無宗教の人、キリスト教関係なくさゆりさんを見に来た人も、この大きな愛の精神を感じ取ります。
今回は特に、みんな心のリセットができたライブだったと思います。
終演後、久保田早紀時代からのファンの人たちも一緒に、パチリ。
ホントに気さくで明るい人ですよ。
楽しいクリスマス、ご馳走やケーキをいただくクリスマス、恋人たちの最高のイベント、それもいいですが、
今年はさゆりさんのおかげで、ちょっと素敵な、クリスマスの意味を改めて考える12/25になりました。
さゆりさん、ありがとう。
久米小百合さんのホームページ「ミッションフォートズ」はこちら。
http://www.missionphotos.info/index.html
さて私、おかげさまで大事なプロジェクト仕事を2本、しっかりと作り上げていかないといけません。
これから先、しばらくブログなどへの投稿は少し控えて、制作に励みます。
ちょっと時間が経ってしまいましたが、21日、経堂の教会で催された「久米さゆり」さんのクリスマスコンサートに行ってきました。
さゆりさんの歌声で癒されながら楽しく過ごす、ステキなクリスマス。
ホントに、メリー・久米さゆりです。
さゆりさんの事は僕のブログなどに度々登場しているので説明の必要はないと思いますが、一応。
1979年~「久保田早紀」として活動し7枚のアルバムを発表。「異邦人」は今なお歌い継がれる名曲です。
1984年引退し、翌年音楽家・久米大作氏と結婚。以降はキリスト教の伝道音楽家として活動されています。
僕は1986年に久米大作さんと知り合い、「うちのカミさん」と紹介していただいてからのつきあい。
僕が脱サラして音楽家に転身する時期、
不安でいっぱいだった僕に、とてもやさしく接してくれ、家に遊びに行き、
相談に乗ってもらい、勇気づけてくれた、僕の大切な友人・恩人夫妻です。
さて21日のクリスマスコンサートの話に戻ります。
100人キャパの会場に130人ほどの超満員のお客さんが来場、さゆりさんの登場を待ちます。
暖かい雰囲気の中ライブがスタート。
クリスマス賛美歌を中心に、彼女が子供のころ覚えた賛美歌、小中高時代好きだったフォークソングやポップス、オリジナル曲4曲、そして異邦人。
曲間には、お客さんにやさしく語りかけ、笑いを誘い、ジーンとさせるMCトークもさすがです。
しかし、今回のライブはいつもと少し違いました。
基本は、楽しいクリスマス会ではありましたが、
クリスマスの本当の意味、主とはキリストとは何か、ということをクリスマスだからこそ静かに問いかける、彼女の伝道師としての本筋が見えたライブでした。
詳しい話はここでは割愛しますが、これまでになく心の底からえぐられるような感動を覚えました。
あっ、断っておきますが僕は無宗教です。ただし子供の頃は毎週教会に通っていましたが。
さゆりさんのライブで歌う曲は、賛美歌や彼女の自作曲ですが、歌のテーマは崇高なるもの~神~Jesusへの愛です。
でも彼女は、入信の勧誘や一方的なキリスト賛美をするわけではありません。
僕の解釈するところでは、キリストが生前皆を愛し憐れんだその精神を、この現代に伝え自らが代行しているのだと思えてなりません。
みんなを愛し、特に、恵まれない人達(経済的に、身体的健康的に、そして精神的に、愛に)を愛し憐れみましょう。
イヤな人、曲がった人もいるけど、それは憎んじゃいけない、まず容認して、許すところから始めましょう。
そして最後は、自分自身を愛し憐れみましょう。これはどういうことかと言いますと、
自分なんか世の中に必要ないんだとスネている人、自分を嫌悪している人、
あなたがたもみーんな、必要な人、素敵な人なんだよ、だから自分を愛して、みんなを愛そうよ。っていうこと。
このような愛の精神をキリストに成り代わって音楽に乗せて説いているのだと思います。
歌詞に、主(神、キリスト)を愛すという表現がよく出てきますが、それはきっと世界中のみんなを愛するということと同じことなのでしょう。
無宗教の人、キリスト教関係なくさゆりさんを見に来た人も、この大きな愛の精神を感じ取ります。
今回は特に、みんな心のリセットができたライブだったと思います。
終演後、久保田早紀時代からのファンの人たちも一緒に、パチリ。
ホントに気さくで明るい人ですよ。
楽しいクリスマス、ご馳走やケーキをいただくクリスマス、恋人たちの最高のイベント、それもいいですが、
今年はさゆりさんのおかげで、ちょっと素敵な、クリスマスの意味を改めて考える12/25になりました。
さゆりさん、ありがとう。
久米小百合さんのホームページ「ミッションフォートズ」はこちら。
http://www.missionphotos.info/index.html
さて私、おかげさまで大事なプロジェクト仕事を2本、しっかりと作り上げていかないといけません。
これから先、しばらくブログなどへの投稿は少し控えて、制作に励みます。