ども。またまたナポリピッツァ星人です。
ナポリピッツァの旨い店を食べ歩くのは、ホントに幸せ!!
昨年から、かれこれ10店以上行っています。
昨日も名店で舌鼓を打ってきましたので、レポートします。
ところで表題にある、「ピッツァ・仁義なき戦い」についてちょいと説明。
東京の永福町には、ナポリピッツァ協会認定の名店「ラ・ピッコラ・ターヴォラ」があり、人気を集めています。
この店の看板ピッツァヨーロのイタリア人「マッシモ」さんが昨年この店を辞め、
なんと、100mと離れていない場所に自分の店「マッシモッタヴィオ」を11月にオープンして宣戦布告。
永福町はナポリピッツァ戦争の舞台となり、日々熱いバトルが繰り広げられ・・
などと大げさに書かれることがよくあるようですが、
実際は、よきライバル店と競争することで両店ともさらにおいしくなり、
ピッツァの戦地というより聖地、となった永福町です。
その「マッシモッタヴィオ」に昨日行ってきました。
元は携帯電話会社の店だったとのことで、ちょっとイタリアっぽくない(?)けど、
路面店で、青く輝くユニークな建て構えです。
店内は、結構広くて、明るく陽気。
マッシモさんも従業員も、みんな笑顔で、活気があります。
まず前菜として、バーニャカウダを注文。
半ゆでの人参、セロリ、キャベツ、パプリカなどを、熱いドロドロのソースでいただくのですが、
このソースが、アンチョビ、ガーリックの風味で、激ウマです。
ピッツァは「ビアンカ・コン・サルシッシャ」。
自家製ソーセージ(サルシッシャ)とタマネギ、モッァレラチーズの、絶品ピッツァです。
僕はサルシッシャに目がなく、以前レポートした「ペッペ」「アオジ」両店でもいただいています。
マッシモさんのものも、とても強いハーブの風味があり、好きな味です。
そして、ピッツァ生地。でかい!!そして厚みもある。
コルニチョーネと呼ばれる縁の部分の盛り上がり方は、今まで見た中では一番かも。
食感も超モッチモチでひきがあります。
そして生地の塩気が、ちょうどいい!
生地だけで、小麦の風味と抜群の食感で、既にごちそうです。
具材もおいしいので、鬼に金棒状態。
一緒に行った友人も大満足です。
いやー、想像はしていたけど、ピッツァ1枚(二人でシェア)だけで相当お腹にたまります。
まさにイタリアンサイズのピッツァでした。
この日は他の店でも少し食べてきたので、ここでフィニッシュ。
ぜひまた来て、いろんなメニューを食べてみたいです。
帰りに、マッシモさんと、自慢の窯の前で記念撮影。
ごちそうさまでした!!