哲さん日記

がん闘病日記・日々の出来事・まち歩き・猫バカ日記・お腹に優しい料理・旅行記・御朱印

手術、その夜

2014年01月20日 | がん闘病日記

手術が終わり、病棟の緩和室に入ったのですが、血栓が出来ないようにふくらはぎ部分を締め付ける靴下(ストッキングのようなもの)を履いて、脚にマッサージ器みたいな機械をつけられました。
水はまだ飲んではいけなかったのですが、酸素マスクをしているととっても喉がかわくのですよ。
途中から口ではなくて鼻からのみの酸素投与に変えてもらいました。少し楽です。喉が渇くのは看護師さんにお願いしてガーゼを濡らしてもらい口に含んで水分を少し補給。
靴下が結構きつくて、これも看護師さんにお願いして、ちょっとの間はずしてもらいました。
ドレナージの管がお腹の両側にそれぞれ入っていて結構苦しかった。
胃の摘出をする場合みぞおちからへそにかけてまっすぐと切るようです。
私の場合切った長さは20cm位です。執刀医の先生はへそまでと言ってましたが、結果、へその一歩手前でへそはきれいなままでした。切った傷跡は思ったよりきれいでした。名医なのかも。よかった。

ちなみに、手術前に先生から「少し体重減らしてね。」と言われてましたが、私は当時ポッチャリしていて、がん発見当時は最盛期より7kg程痩せましたが、それでもちょっと多かったのかも。
手術後しばらくしてから、病室に執刀医とは別の外科の女医さんが様子見に来た時、太ってると手術の時大変なの?と聞いてみたところ、「脂で手が滑るんだよね。」と。
なるほど、そうゆうことか!


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