哲さん日記

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パソコン、HDDをSSDに交換です

2020年10月20日 | 日々の出来事

我が家のメインパソコンである自作のシャトル製X-PC(台湾メーカーのキューブ型です。)ですが、最近、起動が遅かったり、起動しなかったりと、もう10年近く使用していてハードディスクがヤバくなってきたので、SSD化を行うことにしました。
SDDは安くなりましたね(^^)/

札幌駅の近くにあるツクモでSSDを購入しました。
交換前のハードディスクは、ウエスタンデジタルの「WD10EALS」の1TBです。(非AFT)


これを、システム用に250GBのSSDと、データ保存用に1TBのハードデスクと交換しました。
SSDは、ヒューレットパッカードの「SSD S700 2.5インチ」(SATA)です。
ちなみに、税抜き3,380円。
ハードディスクは、TOSHIBA製の「DT01ACA100」(AFT)(SATA)です。
これは、税抜き3,580円なり。


ツクモの店員さんに聞くと、ヒューレットパッカードのSSDは、価格が安く品質がいいとのことで、在庫限りで特売してました。

ついでに、妻の使っているノートパソコン(「ThinkPad Edge E520」で古いCore i3です。Windows7からWindows10へアップグレード)も最近調子が悪いので、SSDに替えました。
付いていたハードディスクは、ウエスタンデジタル製の「WD3200BEVT」(非AFT)(SATA)320GBです。


これを、500GBで、同じくヒューレットパッカードの「SSD S700 2.5インチ」(SATA)にしました。
ちなみに税抜き5,280円です。


フリーのクローンソフト「AOMEI Backupper Standard」を使ってクローンを作成し、そして、4KアライメントやMBR再構築、パーテーションの拡大や移動のためのフリーソフト「MiniTool Partition Wizard」のフリー版を使いました。

X-PCはデスクトップなので、内蔵のSATAケーブルの接続でクローン化出来るのですが、ノートパソコンからクローンを作成するのには、SATA用のHDDケースを使用しUSB経由でクローン化しました。






クローンをしてみてわかったのですが、起動しなかったり、回復パーテーションが認識しなかったり、苦労しましたよ('ω')ノ

ネットでいろいろ調べると、Windows10では、「PowerShell(管理者)」で、コマンド操作することにより修復できます。
詳しくは書きませんが、起動しない場合の原因としては、ブートディスクのMBR(マスターブートレコード)が壊れている可能性があることや、4Kアライメント(ハードディスクの場合、非AFTとAFTではセクターが512バイトと4096バイトの違いがあって、書き出しの位置がずれる場合があるそうです。)が取れていない可能性があり、この場合は「MiniTool Partition Wizard」で修正できます。また、ブートディスクがActiveになっていない可能性もあるので、その場合は「PowerShell(管理者)」から、diskpartコマンドでActive にします。方法はネットに出てますよ('ω')ノ
回復パーテーションが認識できない場合は、「PowerShell(管理者)」から、reagentcコマンドでWindows REイメージの場所を再登録することで直ります。これもネットに出てます。
あと、クローン後にWindows updateが失敗するケースがありますが、システムのファイルに破損があることが考えられますので、「PowerShell(管理者)」から、SFC /scannowコマンドでチェックして修復できます。まれに修復できませんでしたと表示されますが、これも、dism.exe /online /cleanup-image /restorehealthを実行して、再度、SFC /scannowを行うと改善され、Windows updateが出来るようになりますよ。('ω')ノ

クローン後にいろいろな不具合に遭遇しましたが、交換の結果、起動など、すべてがとても早くなりました。
少し疲れましたが、交換してよかったです!(^^)!


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