気候危機を止めよう！広島県にパブコメ出した！

2月12日投稿の拙ブログ「気候危機を止めよう！広島県にパブコメ出そう！」を、たくさんご訪問いただき、ありがとうございます！

ブログを書いたはいいがパブコメをなかなか書けず・・・締め切りの2月18日午前1時14分に送信しました

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●１４～１６ページ
意見：具体的な取組について、取り組んだ効果、結果を記載するべきではないか
理由：課題や今後の取り組みで示されている内容の妥当性を判断するため

●１８～１９及び２１ページ
意見：産業分野において、業種別出荷額と二酸化炭素排出量とを関連づけて確認できる資料を記載するべきではないか
理由：課題や今後の取り組みで示されている内容の妥当性を判断するため

●２０ページ
意見：未達成の理由の記述が恣意的であり、すべての項目について、それぞれ未達成理由を記載するべきではないか
理由：課題や今後の取り組みで示されている内容の妥当性を判断するため

●２０ページ
意見：総量目標の設定は必要だが、原単位目標も継続するべきではないか
理由：技術革新を促すために原単位の目標が必要であるため

●３３～３８ページ
意見：2030年の削減目標は、IPCC「1.5℃特別報告書」で求められている2010年比45%削減とするべきではないか
理由：気候変動の影響はすでに深刻になっており、将来世代のみならず現在の子供世代のために、早期削減が必須であるため（「1.5℃特別報告書」でも2030年の排出が少ないほど将来の課題が少なくなるとされている）

●３３～３８ページ
意見：二酸化炭素除去に頼る比重が大きい記載内容となっているが、もっと削減策を打ち出して取り組む内容にするべきではないか
理由：CDR はまだ不確定な技術であり、「1.5℃特別報告書」でもCDR への依存度を減らすことの重要性が書かれているため

●４５～４６ページ
意見：【現状】として電力排出係数の改善が民生部門の排出量削減につながることが記載されており、民生部門の取組においても電力排出係数の改善に向けた内容を記載すべきではないか
理由：個人の意識にバラつきがあり個人の努力に限界があるが、排出係数の改善により総じた削減が可能であるため

●４６ページ
意見：省エネ住宅の推進は、既存住宅の省エネ改修にも対応できるよう取り組む必要があるのではないか。航空写真を用いた屋根の断熱マップ作成など、省エネ化を進めるための基礎調査を進めるべきではないか。公共施設にはパッシブハウス基準を設けるべきではないか
理由：二酸化炭素削減効果も地域経済効果も大きくなるため

●４９～５０ページ
意見：「コミュニティエネルギー」「エネルギーの地産地消」という概念を盛り込むべきではないか。電力に留まらず、地域熱供給網、河川水利用の地域冷房、コジェネなども盛り込むべきではないか
理由：環境省の地域経済循環システムによるシミュレーションでは2015年データで年間約9,749億円（広島県GRPの約8.3%）がエネルギーコストとして県外へ流出しており、地域経済効果を盛り込んだエネルギー政策が有効であるため

●４１～６２ページ
意見：「環境再生型農業」「地域支援型農業」「小農・家族農」「地域循環共生圏」という概念を盛り込むべきではないか
理由：森林のみならず健全な自然環境が保たれることが二酸化炭素の固定化につながるため

●５１～５２ページ
意見：ブルーカーボンは、「広島型カーボンサイクル」の項目内ではなく、「吸収源対策」として「森林」と並列した記載とするべきではないか
理由：横浜市などのほか、瀬戸内では備前市も積極的にブルーカーボンに取り組んでおり、広島県も海洋生態系の保全を通じた二酸化炭素固着に取り組むことにより、瀬戸内海の魅力向上につながるため

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送信してから、
あ～あんな事も・・・こんな事も・・・書けば良かった～
と思い出したりしておりますが、まあ仕方ない。

パブコメのハードルが低くなりますように！なくなりますように！
意見を出すのが当たり前になりますように！
そして、提出された意見がしっかりと検討されますように！！！

もし、これから出そう！と思ってくださった方は、2月18日が締め切りです！
提出はこちらから！
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/eco/ondanka-boushi-keikaku-3iken.html