the morning star ~明けの明星~

日本でも世界でも子どもたちが安心して幸せに暮らせるように☆と願う活動主婦の日記。三原市の課題や三原応援情報を発信。

防災講座/広島豪雨災害ボランティア

2014-08-23 03:38:16 | まちづくり
広島市での豪雨による土砂災害・・・言葉になりません。
どうか、更なる災害が起きないようにと、祈るばかりです。

・ボランティアの募集情報
・ちいさないのちをまもる防災講座 ~体ひとつで助かる方法を学ぼう~
・総社市・AMDA合同プロジェクトによる広島市土砂災害 緊急支援活動状況
について、このページで掲載します。


【広島市豪雨災害:ボランティア募集・受付について】
 (緑字部分:広島市社会福祉協議会ホームページより転載)

平成26年8月19日からの豪雨災害による被災者支援ボランティア活動に対応するため、「安佐南区災害ボランティアセンター」及び「安佐北区災害ボランティアセンター」を設置しました。各区災害ボランティアセンターでは、被災者のニーズ収集とボランティアの募集・受付を行ないます。

なお、行政等公的サービスの対象となる内容や、危険な作業・専門的技術を必要とする活動については、ボランティア活動として取り扱いません。

【現地では救命・救急活動が続き、立ち入りが制限されている地域も多く、また、天候が不安定で二次災害の恐れもあることから、ボランティアは、当面は広島県内にお住いの方を対象とさせていただきます。】

※参加にあたっては、公共交通機関をご利用の上、お越しください。


ボランティアの受付・活動状況は、日々、変更となる可能性があります。
広島市社会福祉協議会ホームページ→ http://shakyo-hiroshima.jp/n_detail.php?id=1048 で、
情報をご確認の上、お願い致します。



【ちいさないのちをまもる防災講座 ~体ひとつで助かる方法を学ぼう~】

三原にも防災講座の講師としておいでくださった あんどうりす さん。
今回は、広島市内での開催で、子育て中のママ・パパたちによる自主企画の防災講座です。
災害に合わないのがいちばんですが、
いざという時、どう行動すれば良いのか、
また、日頃から備えておくべきことは何か、
しっかり学んでおきたいものです。

定員まで、もう少し参加受付可能だそうです。

poco a poco さんのブログ http://pocoapocom.exblog.jp/ から、
防災講座の詳細を転載します(緑字部分)。

ちいさないのちをまもる防災講座 ~体ひとつで助かる方法を学ぼう~

いつ起こるかわからない地震や洪水などの自然災害。
その時、あなたは小さないのちを守ることができるでしょうか?
阪神大震災の被災体験とアウトドアの知識を生かして全国で講演活動をしているあんどうりすさんと一緒に、いのちを守る知恵を、一緒に楽しく学びましょう!

<講座内容>
・体ひとつで助かる方法を学ぶ。高いところに手が届くクライミング技、重たい人でも動かせる古武術技、さらしのだっことおんぶ。
・普段から寒さ対策暑さ対策ができていれば、雪対策、洪水対策、節電対策ができる。
・マニュアルではない自然と生きる知恵を身につける。
・毎日持ち歩くバッグを防災仕様に。
・こころのケア、災害後の避難所生活のためのワーク …etc.

・日時:2014年9月6日(土)13:00~15:00
・場所:アステールプラザ 4階 大広間
    (広島市中区加古町4-17)
・定員:50名
・参加費:1000円
・持ち物:筆記用具、動きやすい服装
※託児あり(限定10名・要申し込み)

<講師プロフィール>
アウトドア流防災ファシリテーター あんどうりすさん
阪神大震災被災体験とアウトドアの知識を活かした防災ファシリテーターとして、2003年より全国で講演活動を展開。当時、誰も提唱していなかったが現在では当たり前になっている毎日のカバンを防災仕様にというアイデアを提案。とりわけ子育てグッズと防災グッズをいコールにしてしまうアウトドア流の実践的な内容が好評。楽しくてすぐ実践したくなる、毎日の生活を充実させるヒントがたくさんあると親たちの口コミで全国に広まり、2013年の講演回数は123回。

主催:poco a poco ~あったか未来をつくる会~ from Hiroshima



お申し込み・お問い合わせにつきましては、
poco a poco さんのブログ http://pocoapocom.exblog.jp/
のほうへ、お願い致します。



【総社市・AMDA合同プロジェクトによる広島市土砂災害 緊急支援活動状況】

8月21日に、岡山のNGO、AMDAが広島の被災地支援に入られたことを書いたのですが、
その続報、現地での活動状況の報告を、
8/22の「AMDAメールマガジン ─ 救える命があればどこへでも」から、転載させていただきます。

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8月21日9時に総社市を出発して、広島市安佐南区に到着したAMDA・総社市合同支援チームは、避難所となっている梅林小学校に到着後、先に到着していた山河看護師に合流後、ニーズ調査や被災者への声掛けなどを実施した。その結果、避難時における打撲や筋肉痛、床で寝ていることによる腰痛の悪化、泥掻きや自宅の片づけなどによる筋肉疲労などが見られ、湿布を必要とする声が聞かれたことから、冷・温湿布を配布した。またエアコンのついた教室で避難されている方もおられる一方で、エアコンのない体育館で避難されている方もおられたことから、虫よけセットなどを提供した。さらに梅林小学校で総社市から持参したペットボトルのお茶、カップめんを提供した。

また、公式の避難所ではないものの、地域の方が避難されていた安佐南区緑井にある上組集会所を訪れ、公的な支援が入っていないことがわかり、徒歩で物資を運び、水、カップめんなどを提供した。被災者への声かけとニーズ調査の結果、避難時の外傷や打撲などが見られ、塗布する湿布薬を提供した。被災者の方からは「初めての支援です!ありがとうございます。」と感謝の言葉をかけられた。

現在、安佐南区、安佐北区いずれでもボランティアセンターが立ち上がっている。被災地域が局所的であるため、地元の医療機関なども機能している状況。さらに広島市役所、区役所、広島市民病院、地元医師らの連携により、避難所での医療支援も行われている。しかしながら、公的指定を受けていない避難所などで、支援を必要としている可能性があることから、第2次派遣を決定。23日、AMDA・総社市合同チームとして保健師2名、調整員2名(うちAMDA保健師1名、総社市職員3名)が総社市役所から出発する。

なお、この土砂災害による死者は39人、行方不明者52人、負傷者66人。15カ所の避難所で914世帯、2,072人が避難をしている。(広島県災害対策本部 8月22日14時発表)

■派遣者出発について
 8月23日(木) AM 9:30
 総社市役所正面玄関前から総社市トラックに総社市職員とともに同乗

■AMDAからの派遣者プロフィール(8月23日)
武田未央(たけだ みお) /保健師/岡山県在住
(スリランカ医療和平事業、ニュージーランド地震支援などに派遣)
■AMDA現地協力者
石沢 睦夫(いしざわ むつお)/調整員/広島県広島市在住
 (東ティモール難民支援、スリランカ医療和平事業などに派遣)
■これまでのAMDAからの派遣者プロフィール
山河 城春(やまかわ しろはる)/看護師/埼玉県在住
(東日本大震災復興支援事業に派遣)
山崎 梨枝(やまさき りえ)/AMDA本部職員 プロジェクトオフィサー
/看護師/岡山県在住


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