映画「未来の食卓」

「未来の食卓」
18日にマイ箸ランチとセットで映画を見に行く企画をしてましたが、
都合が悪くなって中止に。
時間のできた20日に急遽お友だちを誘って見に行きました。

子どもたちが学校でおいしそうに給食を食べているシーンが一時停止状態になり、
そこに吹き出しが現れる。
食べている食品に使われている添加物名、毒性が表示される。

農薬を使う度に鼻血が出たり、１週間排尿ストップ・・・

ゾーッとすることもたくさんあるけれど、
全体を通しては、
「良心によって選択しよう」という村長さんの言葉や
オーガニックに変わっていく様子、
それを喜ぶ人たちの様子
美しい自然、
自然を大切にしてきた昔の人たちの心etc.
心地良さと希望が残る作品でした。

オーガニック農家と農薬を使う農家の対話の場をつくり、
「お互いに学んでいこう。変えるとはそういうこと」と
対立しない関係をつくっていく村長さんの存在感

給食をつくる人たちと、小学校の子どもたちが
「メニューが変わったの気が付いた？」
「（以前は加工品を買っていたけど）
　手作りになって具を変えられてバリエーションが増えたよ」
などなど作り手の思いや工夫、食べる子どもたちの感想など
一緒に話し合っているシーン

学校の小さな菜園での野菜作り

などなど印象的でした

ぜひぜひ見てみてほしい映画です。


★チラシから引用転載～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

　食卓から始まった小さな奇跡が人びとの幸せを紡いでいく
　　　南フランス・バルジャック村の１年間を描き
　　　　　オーガニックブームを巻き起こしたドキュメンタリー！！

　≪子供たちの未来を考える"おいしい"オーガニック・ライフのすすめ≫

　映画の冒頭、ユネスコ会議での「あなたの周りに、がんや糖尿病にかかった人
　はいますか？」という健康科学研究者の問いかけに、出席者のほとんどが挙手
　しました。ヨーロッパでは、癌や糖尿病などの生活習慣病の70％は食習慣を含
　む、環境に原因があると言われています。

　あなたはこの数字をどのようにとらえますか？
　地球の温暖化、環境破壊にも農業のあり方と食生活が密接に関係しています。
　この映画は、有機栽培農家と一般農家との対話や、家族を癌で失った主婦の体
　験を通して、私たちでもできる新しい生活を見せてくれます。

　「未来の食卓」ＨＰ　⇒　http://www.uplink.co.jp/shokutaku/

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