構想日本メルマガでの「日本再発見塾」のご案内文、
地方都市、中山間地、地場産業、農林漁業、職人の技、伝統芸能、そしてそれらと密接に関わっている様々な作法や伝統行事。これらこそが、今までの「日本」の基盤を作ってきたものです。ところが、これらの多くは経済的な利益や効率、グローバル化などの陰で息も絶え絶えです。基盤が危うくなれば、私たちが今、世界に誇っている技術や、社会の安定や信頼感も崩れていくのではないか
に、とっても共感!
シリーズ田園回帰の最新刊のテーマも
「地域文化が若者を育てる 民俗・芸能・食文化のまちづくり」
祭りや芸能などの地域文化は田園回帰を促す大きなきっかけとなる。地域文化を継承する営みのなかで、子どもや若者はどう育ち、それが地元に残るあるいは帰る選択にどうつながっているのか。遠野市の昔話、飯田市の人形劇、庄内地域の食文化―――地域文化を継承する優れたまちづくりの全体像を描きつつ、座談会などから若者の意識や生き方に迫る。 (緑字部分引用)
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昨日の深小学校の道徳授業参観でも、
深町の太鼓踊りの継承について考える5年生の授業があったり、
「息絶え絶えの地域文化」に目を向ける動きが、ポコポコ芽生えているなぁ!と感じています。
でも、手遅れにならないように、がんばらないとね
日本再発見塾 in 奥会津は、2016年11月18日(金)-19日(土)
お申し込みは11月11日まで。
豪華ゲスト(呼びかけ人)もいらっしゃるようです!
http://nihonsaihakkenjyuk.wixsite.com/okuaizu-tadamisen
以下、
構想日本メルマガ【J.I.メールニュース No.781 2016.11.04発行】
より転載させていただきます。
=====
【1】「日本再発見塾in奥会津 11月18、19日に開催!!」
構想日本スタッフ 永由 裕大(ながよし ゆうた)
-----------------------------------------------------------------
構想日本が事務局を務めている「日本再発見塾」という活動があります。
私は今年から事務局を担当しております。この活動は地域の魅力やその活かし方、それを誰が担うのかなどにおいて、構想日本が掲げる「自分事」を実地で行うものです。そこで、この機会に活動の趣旨と、11月18、19日に開催する「日本再発見塾in奥会津」について、お伝えしたいと思います。
【日本再発見塾の活動趣旨】
最近、外国人観光客も増え、メディアなどを中心に日本ブームと言っていいと思います。しかし日本国内の地方では、高齢化、過疎化がますます進行し、限界集落が増えているのが実態です。
地方都市、中山間地、地場産業、農林漁業、職人の技、伝統芸能、そしてそれらと密接に関わっている様々な作法や伝統行事。これらこそが、今までの「日本」の基盤を作ってきたものです。ところが、これらの多くは経済的な利益や効率、グローバル化などの陰で息も絶え絶えです。基盤が危うくなれば、私たちが今、世界に誇っている技術や、社会の安定や信頼感も崩れていくのではないかと、心配する人も増えています。
そこで、なんとかしたいという思いを共にする有志一同で、今、小さなことからでもできることから取組むことにしました。それが「日本再発見塾」です。http://www.e-janaika.com/
文化を中心とする様々な分野のトップランナーが呼びかけ人となって2005年に発足し、一般の参加者や学生と、日本各地の思いを共にする人々により活動を続けてきました。具体的には、これら有志が年に1回地方の小さな町を訪ね、地元の人と交流しながら、その他の「なんでもないもの」の魅力、すばらしさを「再発見」するきっかけ作りをしようという活動です。この活動には一般参加者も大勢来られます。そして一般参加者にとっても地域や日本の再発見になるのも大きな成果です。
第1回は2005年に岩手県葛巻町で開催しました。以降、滋賀県高島市、福島県飯舘村、山形県最上町、岡山県新庄村、長崎県波佐見町、福島県古殿町・飯舘村、岐阜県飛騨高山、和歌山県太地町、新潟県十日町市と続けてきました。
【日本再発見塾in奥会津】
第11回目を迎える今年は、11月18日(金)、19日(土)の2日間、奥会津の5町村(柳津町、三島町、金山町、昭和村、只見町)が協力して開催します。
日本再発見塾初の町村の枠を越えた広域の開催です。
奥会津は、東京などの大都市からのアクセスが難しいが故に、日本文化のエッセンスとも言える様々なもの―言葉、ならわし、食べ物、人々の協力の仕方、神事…―が、生活の中に脈々と生きています。
これは、世界に誇るべき貴重な「文化遺産」であり、日本全体として継承していくべきものです。
今回の大きな特色は「聞き歩き」です。すでに、住民どうし昔からやってきたこと、今はしなくなったことなど多くのことの聞き書きが集められています。それを基に再発見塾の開催中2日間は、さらに私たち外からの訪問者が地元の人々から「聞き歩き」をすすめます。日々の生活の中で少し前まで行われていた様々なこと、例えば、行事や習慣、言葉遣い、料理など、奥会津地方のたくさんの宝物が再発見でき、地元の人々、そして私たち自身の日本再発見になればと期待しています。
一般の方にもご参加いただき、呼びかけ人や地元住民と交流し、そこで見聞きしたことを、自分が暮らす地域の再発見にも反映して頂きたいと思います。
もちろん晩秋の奥会津ならではの食事や体験、素晴らしい景色満載です!!
奥会津の魅力、ひいては日本の宝物をいっしょに再発見しましょう!
日本再発見塾の詳細は以下のURLよりご覧いただけます。
http://www.e-janaika.com/
――――――――――――――――――――――――――――――――
(1)日本再発見塾 in奥会津 「テーマは【ねっかさすけねえ】」※1
参加者 募集中!!
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■開 催 日:2016年11月18日(金)、19日(土)
■開催会場:福島県 奥会津5町村(柳津町/三島町/昭和村/只見町/金山町)
■参加予定者(呼びかけ人・ゲスト): 黛まどか(俳人・呼びかけ人代表)、稲垣文彦(中越防災安全推進機構 理事)、玄秀盛(公益社団法人 日本駆け込み寺代表理事)、佐川旭(建築家)、塩野米松(作家)、田中未知子(一般社団法人 瀬戸内サーカスファクトリー代表理事)、田中陽子(株式会社ゆずりは代表取締役)、藤原誠太(養蜂家)、エバレット・ブラウン(湿板光画家)
■参加費:てわっさ体験コースにより、宿泊費・体験内容が違うため、参加費が異なります。
■てわっさ体験コース:※2
1、柳津町:あわ饅頭作り体験 2、三島町:山ブドウの皮でストラップ作り体験 3、金山町:蜜ロウソク作り 4、昭和村:からむし織コースター作り体験 5、只見町:あがりこの森と叶津番所で文化体験。
■申込方法:
・Webから http://nihonsaihakkenjyuk.wixsite.com/okuaizu-tadamisen/blank-4
・FAXまたはE-mailでの申込みの場合
氏名・住所・連絡先(電話番号、メールアドレス)・年齢・性別・交通手段・希望コースを記入の上、FAXまたはE-mailでお申し込みください。
■締め切り: 11月11日(金) 各コース10名・先着順
■問合せ・参加申込:日本再発見塾奥会津実行委員会事務局〈金山町観光物産協会内〉
TEL:0241-42-7211/FAX:0241-82-5810/E-mail:nihonsaihakkenjyuku.okuaizu@gmail.com
※1「ねっかさすけねえ」とは、会津全域で使われている「何にも心配いらないよ!」という意味の方言
※2「てわっさ」とは、手わざ・手作り・手遊びという意味の方言。
☆プログラムの詳細はホームページをご覧ください。http://nihonsaihakkenjyuk.wixsite.com/okuaizu-tadamisen
★良い季節ですので、土曜日も是非宿泊し、週末を楽しんでいただければと思います。宿泊の情報等は、下記の問合せ先<金山町観光物産協会>にご相談ください。
=====
メルマガ全文は、下記リンク先から読むことができます。
▼構想日本 公式サイト
http://www.kosonippon.org/
▼構想日本 これまでのメルマガ
http://www.kosonippon.org/mail/index.php
地方都市、中山間地、地場産業、農林漁業、職人の技、伝統芸能、そしてそれらと密接に関わっている様々な作法や伝統行事。これらこそが、今までの「日本」の基盤を作ってきたものです。ところが、これらの多くは経済的な利益や効率、グローバル化などの陰で息も絶え絶えです。基盤が危うくなれば、私たちが今、世界に誇っている技術や、社会の安定や信頼感も崩れていくのではないか
に、とっても共感!
シリーズ田園回帰の最新刊のテーマも
「地域文化が若者を育てる 民俗・芸能・食文化のまちづくり」
祭りや芸能などの地域文化は田園回帰を促す大きなきっかけとなる。地域文化を継承する営みのなかで、子どもや若者はどう育ち、それが地元に残るあるいは帰る選択にどうつながっているのか。遠野市の昔話、飯田市の人形劇、庄内地域の食文化―――地域文化を継承する優れたまちづくりの全体像を描きつつ、座談会などから若者の意識や生き方に迫る。 (緑字部分引用)
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昨日の深小学校の道徳授業参観でも、
深町の太鼓踊りの継承について考える5年生の授業があったり、
「息絶え絶えの地域文化」に目を向ける動きが、ポコポコ芽生えているなぁ!と感じています。
でも、手遅れにならないように、がんばらないとね
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日本再発見塾 in 奥会津は、2016年11月18日(金)-19日(土)
お申し込みは11月11日まで。
豪華ゲスト(呼びかけ人)もいらっしゃるようです!
http://nihonsaihakkenjyuk.wixsite.com/okuaizu-tadamisen
以下、
構想日本メルマガ【J.I.メールニュース No.781 2016.11.04発行】
より転載させていただきます。
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【1】「日本再発見塾in奥会津 11月18、19日に開催!!」
構想日本スタッフ 永由 裕大(ながよし ゆうた)
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構想日本が事務局を務めている「日本再発見塾」という活動があります。
私は今年から事務局を担当しております。この活動は地域の魅力やその活かし方、それを誰が担うのかなどにおいて、構想日本が掲げる「自分事」を実地で行うものです。そこで、この機会に活動の趣旨と、11月18、19日に開催する「日本再発見塾in奥会津」について、お伝えしたいと思います。
【日本再発見塾の活動趣旨】
最近、外国人観光客も増え、メディアなどを中心に日本ブームと言っていいと思います。しかし日本国内の地方では、高齢化、過疎化がますます進行し、限界集落が増えているのが実態です。
地方都市、中山間地、地場産業、農林漁業、職人の技、伝統芸能、そしてそれらと密接に関わっている様々な作法や伝統行事。これらこそが、今までの「日本」の基盤を作ってきたものです。ところが、これらの多くは経済的な利益や効率、グローバル化などの陰で息も絶え絶えです。基盤が危うくなれば、私たちが今、世界に誇っている技術や、社会の安定や信頼感も崩れていくのではないかと、心配する人も増えています。
そこで、なんとかしたいという思いを共にする有志一同で、今、小さなことからでもできることから取組むことにしました。それが「日本再発見塾」です。http://www.e-janaika.com/
文化を中心とする様々な分野のトップランナーが呼びかけ人となって2005年に発足し、一般の参加者や学生と、日本各地の思いを共にする人々により活動を続けてきました。具体的には、これら有志が年に1回地方の小さな町を訪ね、地元の人と交流しながら、その他の「なんでもないもの」の魅力、すばらしさを「再発見」するきっかけ作りをしようという活動です。この活動には一般参加者も大勢来られます。そして一般参加者にとっても地域や日本の再発見になるのも大きな成果です。
第1回は2005年に岩手県葛巻町で開催しました。以降、滋賀県高島市、福島県飯舘村、山形県最上町、岡山県新庄村、長崎県波佐見町、福島県古殿町・飯舘村、岐阜県飛騨高山、和歌山県太地町、新潟県十日町市と続けてきました。
【日本再発見塾in奥会津】
第11回目を迎える今年は、11月18日(金)、19日(土)の2日間、奥会津の5町村(柳津町、三島町、金山町、昭和村、只見町)が協力して開催します。
日本再発見塾初の町村の枠を越えた広域の開催です。
奥会津は、東京などの大都市からのアクセスが難しいが故に、日本文化のエッセンスとも言える様々なもの―言葉、ならわし、食べ物、人々の協力の仕方、神事…―が、生活の中に脈々と生きています。
これは、世界に誇るべき貴重な「文化遺産」であり、日本全体として継承していくべきものです。
今回の大きな特色は「聞き歩き」です。すでに、住民どうし昔からやってきたこと、今はしなくなったことなど多くのことの聞き書きが集められています。それを基に再発見塾の開催中2日間は、さらに私たち外からの訪問者が地元の人々から「聞き歩き」をすすめます。日々の生活の中で少し前まで行われていた様々なこと、例えば、行事や習慣、言葉遣い、料理など、奥会津地方のたくさんの宝物が再発見でき、地元の人々、そして私たち自身の日本再発見になればと期待しています。
一般の方にもご参加いただき、呼びかけ人や地元住民と交流し、そこで見聞きしたことを、自分が暮らす地域の再発見にも反映して頂きたいと思います。
もちろん晩秋の奥会津ならではの食事や体験、素晴らしい景色満載です!!
奥会津の魅力、ひいては日本の宝物をいっしょに再発見しましょう!
日本再発見塾の詳細は以下のURLよりご覧いただけます。
http://www.e-janaika.com/
――――――――――――――――――――――――――――――――
(1)日本再発見塾 in奥会津 「テーマは【ねっかさすけねえ】」※1
参加者 募集中!!
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■開 催 日:2016年11月18日(金)、19日(土)
■開催会場:福島県 奥会津5町村(柳津町/三島町/昭和村/只見町/金山町)
■参加予定者(呼びかけ人・ゲスト): 黛まどか(俳人・呼びかけ人代表)、稲垣文彦(中越防災安全推進機構 理事)、玄秀盛(公益社団法人 日本駆け込み寺代表理事)、佐川旭(建築家)、塩野米松(作家)、田中未知子(一般社団法人 瀬戸内サーカスファクトリー代表理事)、田中陽子(株式会社ゆずりは代表取締役)、藤原誠太(養蜂家)、エバレット・ブラウン(湿板光画家)
■参加費:てわっさ体験コースにより、宿泊費・体験内容が違うため、参加費が異なります。
■てわっさ体験コース:※2
1、柳津町:あわ饅頭作り体験 2、三島町:山ブドウの皮でストラップ作り体験 3、金山町:蜜ロウソク作り 4、昭和村:からむし織コースター作り体験 5、只見町:あがりこの森と叶津番所で文化体験。
■申込方法:
・Webから http://nihonsaihakkenjyuk.wixsite.com/okuaizu-tadamisen/blank-4
・FAXまたはE-mailでの申込みの場合
氏名・住所・連絡先(電話番号、メールアドレス)・年齢・性別・交通手段・希望コースを記入の上、FAXまたはE-mailでお申し込みください。
■締め切り: 11月11日(金) 各コース10名・先着順
■問合せ・参加申込:日本再発見塾奥会津実行委員会事務局〈金山町観光物産協会内〉
TEL:0241-42-7211/FAX:0241-82-5810/E-mail:nihonsaihakkenjyuku.okuaizu@gmail.com
※1「ねっかさすけねえ」とは、会津全域で使われている「何にも心配いらないよ!」という意味の方言
※2「てわっさ」とは、手わざ・手作り・手遊びという意味の方言。
☆プログラムの詳細はホームページをご覧ください。http://nihonsaihakkenjyuk.wixsite.com/okuaizu-tadamisen
★良い季節ですので、土曜日も是非宿泊し、週末を楽しんでいただければと思います。宿泊の情報等は、下記の問合せ先<金山町観光物産協会>にご相談ください。
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