the morning star ~明けの明星~

日本でも世界でも子どもたちが安心して幸せに暮らせるように☆と願う活動主婦の日記。三原市の課題や三原応援情報を発信。

「救える命があればどこへでも」

2014-08-21 07:43:20 | まちづくり
「救える命があればどこへでも」と掲げて、
海外での医療活動では「医療和平」を実践しておられる、
AMDA(The Association of Medical Doctors of Asia)。
私も、サポーターの1人として、長年、応援してきています。

この度の広島市内での土砂崩れ災害に対して、
総社市とAMDAグループとの多文化共生に関する
協定に基づき、総社市、AMDAの合同緊急支援活動を実施することが決定
した。AMDAからは1名の看護師を派遣し、今後の支援活動をふまえた支援
活動やニーズ調査を行う。

とのことで、今日21日、総社市役所職員さんとともに、現地入りされるそうです。

※2014.8.21.23時追記
 三原市からは、興生総合病院、消防本部から、
 現地支援に行かれているとのことです。


こういう動きを素晴らしいなぁ!と感激する一方で、
自分の無力さを痛感してしまいます。
他への支援という意味でも、
自分自身の地域での防災・相互支援の構築に取り組めていないという意味でも。

1990年代から、NASAでの研究をもとに予測・警告されてきた気候の変化が、
まさに現実のものになってきていて、
災害にどう備えるか、本当に重要なことになっていると切実に感じます。


私自身は行かれないのですが、
「災害セミナー」の公開講座がありますので、
ご関心のある方は、ぜひご参加いただけたらと思います。


以下、転載させていただきます。
~~~~~~~~~~~~~~~

岡山県立大学大学院「災害医療援助特論」公開講座
 協力:AMDA

第11回災害セミナー開催のお知らせ
南海トラフ災害対応を考える

東日本大震災での様々な経験を、南海トラフ災害発生時の対応に生かし、緊急時のロジスティクスや、中長期化する避難所の運営など、被災者支援の具体について、私たちが日ごろから考えておくべきことは、たくさんあります。

今年の災害セミナーでは、AMDAがネットワークを組む岡山と四国の拠点となる方々に、それぞれの立場から東日本への関わりと、南海トラフにむけての準備、そして課題をお話しいただきます。

学生の方だけでなくどなたでもご参加いただけます。
ふるってご参加ください。

【日時】8月30日(土) 13:15~17:30 (13時受付開始)
【場所】岡山国際交流センター2F 国際会議場
【参加料】無料 ※事前の申し込みが必要です。

~~~~~~~~~~~~~~~
以上、転載です。

詳細につきましては、こちら↓のAMDAホームページでご確認ください。
http://amda.or.jp/topics/index.php?page=article&storyid=294





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