the morning star ~明けの明星~

日本でも世界でも子どもたちが安心して幸せに暮らせるように☆と願う活動主婦の日記。三原市の課題や三原応援情報を発信。

地域と未来を支えるエネルギー

2017-11-10 03:32:17 | エネルギー
とっても久々にエネルギーを考える企画をします
というか、市民活動的な企画自体が久しぶりです。

エネルギーのお話の中でも、
今回のメインは、【 地域でつくる 】という話。

全国各地に地域エネルギー会社が生まれています。

全国ご当地エネルギー協会 ~地域でつくる、地域のエネルギー~
http://communitypower.jp/



ご当地エネルギーの3原則は、
1.地域のオーナーシップ
2.地域の意思決定
3.地域での便益共有

これらを可能にするのが、自然資本を活かした自然エネルギー。
自然が豊かな地方こそ、そのポテンシャルがあるわけですが、
実際は、「ご当地エネルギー」とは成り得ておらず、
都市部や海外の資本によって、
場合によっては自然破壊をもたらすエネルギー事業が行われている・・・
ということも起きてしまっています。

地域の自然と調和した、
地域に還元される、
ご当地エネルギーが、
もっともっと生まれてほしい。

という思いでの企画です。


☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆
~次世代へつなぐ選択~
地域と未来を支えるエネルギーのお話会
☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆


■日時:2017年11月13日(月)午後7時~9時

■会場:三原市船木コミュニティセンター2階 研修室
   (三原市本郷町船木1949)(山陽道の本郷ICから車で5分)
    ※なぜ船木でなのか?は当日お伝えできるかと思います。

■お話してくださる方:竹村英明さん
広島生まれ。ISEP(環境エネルギー政策研究所)、飯田市おひさま事業の実践を経て、エナジーグリーン社へ。現在は発電会社「イージーパワー」と電力小売「グリーンピープルズパワー」代表取締役。緑茶会代表。市民電力連絡会理事長。

■お話の内容:再生可能エネルギー地域事業の可能性
・再生可能エネルギーの現状
・再生可能エネルギーの地域事業とは
・各地事例と地域事業の進め方
・FITなどエネルギー政策の課題
・地域で事業を起こすことの重要性  など

■共催:かんきょう会議浮城・NPO法人ちゃんくす・イージーパワー株式会社

チラシはこちら(画像クリックで拡大)


お話会ご参加者で、ご希望の方には、こちらの冊子をプレゼント


こういう未利用資源の活用もおもしろいです。
あの「黒霧島」の搾りかすで発電!? サツマイモ発電
https://www.kankyo-business.jp/news/008629.php

 * * *

蛇足ですが・・・
環境省資料からご紹介します。










コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2017年浮城まつりーAGT・鉄道... | トップ | H29年12月定例会ーH28決算認... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

エネルギー」カテゴリの最新記事