災害廃棄物の処理受け入れについて、全国の自治体に対して4月に調査があり、
多くの自治体や広域処理組合などが受け入れを表明しました。
「ひまわりの花咲く丘」さんのブログに、
AERAに掲載された記事を元に、受け入れ表明団体が記載してあります。
http://flower707.exblog.jp/14449776/
当然のことながら放射能汚染についての懸念がたくさん寄せられ、
災害廃棄物の広域処理の推進について(ガイドライン)(H23.8.11)がつくられ
http://www.env.go.jp/jishin/attach/memo20110811_shori.pdf
その中では、放射性セシウム濃度8000Bq/kg以下は【安全】とされています。
環境省に電話で確認したところ、
受入れ廃棄物についてはこれ以上の場合もあり得るそうです。
・8000Bq/kgが低レベル放射性廃棄物として長期管理すべきものである
・放射能汚染された廃棄物を焼却することは再び大量の放射性物質をまき散らすことになる
(せっかく除染したところにも、今は汚染されていない地域にも)
などのコメントがあるガンダーセン博士の動画
瓦礫焼却で放射能再拡散!福島原発再臨界していた事を米NRC証明!8/21(字幕)
放射性物質汚染対処特措法(H23.8.30)も策定。
http://www.env.go.jp/jishin/index.html#rmp
特措法骨子には、責務として、
「(5)国民は、国又は地方公共団体が実施する事故由来放射性物質による環境の汚染への対処に関する施策に協力するよう努めなければならないものとする。」
と記載されています。
これって、がれきの広域処理や焼却に反対せず、協力しなさいってこと?!
となんだかとってもイヤな感じです。
汚染を取り除いていくのはもちろん賛成だし協力するけれど、
被災地の汚染を取り除き同時に他へ拡散しない方法でないと協力はできません。
さらには、10万Bq/kgまでの焼却灰を埋め立てて良いことに?!?!
ちょっと不勉強で分からないのですが、
燃やす前と燃やして残った灰とでは、濃度はどうなるのでしょうか?
燃やす前のほうが高いのであれば、100,000Bq/kgというのは焼却灰に対しての数値なので、
燃やす前はそれよりも高いことになります。
2011.10.20追記(青字部分):
通常は燃やして減容して濃縮されるのですね(^^ゞ
ただ、上記にリンクしているガンダーセン教授のコメントにあるように、
放射線量の強いものと弱いものを混ぜて一緒に処理することで薄めるということもあり得るようです。
8,000Bq/kgを超え100,000Bq/kg以下の焼却灰等の処分方法に関する方針について (H23.8.31)http://www.env.go.jp/jishin/attach/no110831001.pdf
バスビー教授が、放射能汚染を広げる裏の意図についてコメントしておられます。
バスビー教授「莫大な放射能を隠蔽する原発産業」
10/7付けで、各自治体に対して災害廃棄物の受け入れ検討状況を調査する通達がありました。
何を受け入れることができるか、年間どれくらい処理できるか、などです。
10/21(金)が回答期限となっています。
調査結果の公表はしないとのことで、
この原子力政策がずーーーっと情報がオープンにされずに暴走してしまったことと
まったく同じ考え方で進めようとされていることは情けなくてしようがありません。
環境省に電話した時に「みなさんに安心していただけるよう」と言われるので、
安心できるためには
【まず情報がすべて公開されること】
【8000Bq/kgなんていう数値を安全とするのをやめること】
などお願いしました。
https://sites.google.com/site/natrium100mg/
「放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針骨子案」に対して、
パブリックコメントが10/26まで受け付けられています。
不安や疑問も含めて率直な意見を送りましょう!!!
「放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針骨子案」等に対する意見の募集(パブリックコメント)について(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14327
廃棄物が大量であることから、
速やかに処理するために既存の処理施設を活用すること、
減容のために焼却処理すること、
なども基本方針となっていますが、8000Bq/kg~100000Bq/kgまでOKでは
汚染拡大で大変なことになってしまいます。
多くの自治体や広域処理組合などが受け入れを表明しました。
「ひまわりの花咲く丘」さんのブログに、
AERAに掲載された記事を元に、受け入れ表明団体が記載してあります。
http://flower707.exblog.jp/14449776/
当然のことながら放射能汚染についての懸念がたくさん寄せられ、
災害廃棄物の広域処理の推進について(ガイドライン)(H23.8.11)がつくられ
http://www.env.go.jp/jishin/attach/memo20110811_shori.pdf
その中では、放射性セシウム濃度8000Bq/kg以下は【安全】とされています。
環境省に電話で確認したところ、
受入れ廃棄物についてはこれ以上の場合もあり得るそうです。
・8000Bq/kgが低レベル放射性廃棄物として長期管理すべきものである
・放射能汚染された廃棄物を焼却することは再び大量の放射性物質をまき散らすことになる
(せっかく除染したところにも、今は汚染されていない地域にも)
などのコメントがあるガンダーセン博士の動画
瓦礫焼却で放射能再拡散!福島原発再臨界していた事を米NRC証明!8/21(字幕)
放射性物質汚染対処特措法(H23.8.30)も策定。
http://www.env.go.jp/jishin/index.html#rmp
特措法骨子には、責務として、
「(5)国民は、国又は地方公共団体が実施する事故由来放射性物質による環境の汚染への対処に関する施策に協力するよう努めなければならないものとする。」
と記載されています。
これって、がれきの広域処理や焼却に反対せず、協力しなさいってこと?!
となんだかとってもイヤな感じです。
汚染を取り除いていくのはもちろん賛成だし協力するけれど、
被災地の汚染を取り除き同時に他へ拡散しない方法でないと協力はできません。
さらには、10万Bq/kgまでの焼却灰を埋め立てて良いことに?!?!
ちょっと不勉強で分からないのですが、
燃やす前と燃やして残った灰とでは、濃度はどうなるのでしょうか?
燃やす前のほうが高いのであれば、100,000Bq/kgというのは焼却灰に対しての数値なので、
燃やす前はそれよりも高いことになります。
2011.10.20追記(青字部分):
通常は燃やして減容して濃縮されるのですね(^^ゞ
ただ、上記にリンクしているガンダーセン教授のコメントにあるように、
放射線量の強いものと弱いものを混ぜて一緒に処理することで薄めるということもあり得るようです。
8,000Bq/kgを超え100,000Bq/kg以下の焼却灰等の処分方法に関する方針について (H23.8.31)http://www.env.go.jp/jishin/attach/no110831001.pdf
バスビー教授が、放射能汚染を広げる裏の意図についてコメントしておられます。
バスビー教授「莫大な放射能を隠蔽する原発産業」
10/7付けで、各自治体に対して災害廃棄物の受け入れ検討状況を調査する通達がありました。
何を受け入れることができるか、年間どれくらい処理できるか、などです。
10/21(金)が回答期限となっています。
調査結果の公表はしないとのことで、
この原子力政策がずーーーっと情報がオープンにされずに暴走してしまったことと
まったく同じ考え方で進めようとされていることは情けなくてしようがありません。
環境省に電話した時に「みなさんに安心していただけるよう」と言われるので、
安心できるためには
【まず情報がすべて公開されること】
【8000Bq/kgなんていう数値を安全とするのをやめること】
などお願いしました。
https://sites.google.com/site/natrium100mg/
「放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針骨子案」に対して、
パブリックコメントが10/26まで受け付けられています。
不安や疑問も含めて率直な意見を送りましょう!!!
「放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針骨子案」等に対する意見の募集(パブリックコメント)について(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14327
廃棄物が大量であることから、
速やかに処理するために既存の処理施設を活用すること、
減容のために焼却処理すること、
なども基本方針となっていますが、8000Bq/kg~100000Bq/kgまでOKでは
汚染拡大で大変なことになってしまいます。
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