「日本と原発」上映&「聞こうよ福島のはなし」に、
会場に入りきらない、たくさんの方々がお集まりくださいました!
1回目の上映は、会場いっぱい。
上映と上映の間のトークは、立ち見でも入りきらなくて、
後ろのドアを開けて、外からきいていただくという、
とても熱い企画になりました。
私は始めから最後まで通して司会をさせていただきましたが、
窮屈でご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳なかったのと、
それでも、みなさん最後まで熱心に見て聞いてくださって、
本当にありがたい思いです。
そして、映画は・・・
私はスタッフ試写会に行けなかったので、本番上映会で初めて見たのですが、
とても鮮やかな映画でした。
「鮮やか」というのは、
とても明快で分かりやすい!
1つひとつの論点に対して、
ファクト(事実)、エビデンス(証拠)、証言などを組み合わせた
その構成です。
「さすが弁護士~~!」と思わずうなってしまいました。
で、ありながらも、
ものすごく心情に訴えかけてくる。
心が揺さぶられる。
折々で入る、
ホワイトボードに書きながら説明する河合先生の解説も、
これまた、ものすごく絶妙です。
私にとっての「もやもや」が解消された論点もあり、とても嬉しい!
そして・・・
この上映会のご案内をブログに書いた際(←該当ページにリンク)に
> 原発の必要を言うなら、当然保障されるべきことが保障されていない現実。
と書いたのですが、、、、
それはそれで間違いではないものの、
映像として、証言として、原発事故をまざまざと見つめ直し、
「この失敗を、もう1度繰り返す覚悟があるのか」と問われた時に、
> 原発の必要を言うなら、当然保障されるべきこと
という言葉が、あまりにも空虚に響く感覚を覚えました。
地震で・・津波で・・
被害にあった人が助けを求めている・・
しかし、放射能の危険のために、救助することができず、
一晩中、車のクラクションが鳴り響いていたと言われる浪江町の浜・・
生まれ育った土地を奪われ、
「行政区」として存在しながらも、
実体のない、町。
経産省の発電コスト計算では、
40年に1度、原発事故が起きる想定とされている。
「この失敗を、もう1度繰り返す覚悟があるのか」
という映画からの問い掛けが、
重く重く、響いています。
広島県内でも、各地で、
「日本と原発」上映が企画されるようです。
お近くでの上映がありましたら、ぜひご覧いただきたいです!
また、上映会を企画実施していただけましたら、嬉しいです。
※上映スケジュールはこちらをご覧ください。
http://www.nihontogenpatsu.com/event
※自主企画の申請など、お問合せは、
上記「日本と原発」ホームページ上方の【お問い合わせ】をクリックすると、
メールソフトが立ち上がります。
こちらも、ぜひご覧いただきたいページです。
中村隆市さんのブログ「風の便り」より
福島で育児 半数「不安」 できるなら避難したい24.6%
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-19515
(注)
上映会をした3月15日に書きかけで中断し、
記事アップが4月2日となりました<(_ _)>
記事の日付は、3月15日のままとしています。
会場に入りきらない、たくさんの方々がお集まりくださいました!
1回目の上映は、会場いっぱい。
上映と上映の間のトークは、立ち見でも入りきらなくて、
後ろのドアを開けて、外からきいていただくという、
とても熱い企画になりました。
私は始めから最後まで通して司会をさせていただきましたが、
窮屈でご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳なかったのと、
それでも、みなさん最後まで熱心に見て聞いてくださって、
本当にありがたい思いです。
そして、映画は・・・
私はスタッフ試写会に行けなかったので、本番上映会で初めて見たのですが、
とても鮮やかな映画でした。
「鮮やか」というのは、
とても明快で分かりやすい!
1つひとつの論点に対して、
ファクト(事実)、エビデンス(証拠)、証言などを組み合わせた
その構成です。
「さすが弁護士~~!」と思わずうなってしまいました。
で、ありながらも、
ものすごく心情に訴えかけてくる。
心が揺さぶられる。
折々で入る、
ホワイトボードに書きながら説明する河合先生の解説も、
これまた、ものすごく絶妙です。
私にとっての「もやもや」が解消された論点もあり、とても嬉しい!
そして・・・
この上映会のご案内をブログに書いた際(←該当ページにリンク)に
> 原発の必要を言うなら、当然保障されるべきことが保障されていない現実。
と書いたのですが、、、、
それはそれで間違いではないものの、
映像として、証言として、原発事故をまざまざと見つめ直し、
「この失敗を、もう1度繰り返す覚悟があるのか」と問われた時に、
> 原発の必要を言うなら、当然保障されるべきこと
という言葉が、あまりにも空虚に響く感覚を覚えました。
地震で・・津波で・・
被害にあった人が助けを求めている・・
しかし、放射能の危険のために、救助することができず、
一晩中、車のクラクションが鳴り響いていたと言われる浪江町の浜・・
生まれ育った土地を奪われ、
「行政区」として存在しながらも、
実体のない、町。
経産省の発電コスト計算では、
40年に1度、原発事故が起きる想定とされている。
「この失敗を、もう1度繰り返す覚悟があるのか」
という映画からの問い掛けが、
重く重く、響いています。
広島県内でも、各地で、
「日本と原発」上映が企画されるようです。
お近くでの上映がありましたら、ぜひご覧いただきたいです!
また、上映会を企画実施していただけましたら、嬉しいです。
※上映スケジュールはこちらをご覧ください。
http://www.nihontogenpatsu.com/event
※自主企画の申請など、お問合せは、
上記「日本と原発」ホームページ上方の【お問い合わせ】をクリックすると、
メールソフトが立ち上がります。
こちらも、ぜひご覧いただきたいページです。
中村隆市さんのブログ「風の便り」より
福島で育児 半数「不安」 できるなら避難したい24.6%
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-19515
(注)
上映会をした3月15日に書きかけで中断し、
記事アップが4月2日となりました<(_ _)>
記事の日付は、3月15日のままとしています。
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