海浜セラピーinさぎしま

三原市の離島、佐木島での海浜セラピーのご案内です♪

「海浜セラピー」とは、「森林セラピー」にならって新しく開発された療法。
商標登録もされています。

「佐木島の自然」
「福祉に力を入れてきた三原市行政」
「三原市に立地する県立大学の研究」
という３つの資源を掛け合わせて開発され、
「セラピー＝療法」という通り、その効果も実証されています。

年度の変わり目、
ご自身のリフレッシュ、癒しに、
ぜひぜひ参加されてみてはいかがでしょうか♪
詳しくは、下記チラシ画像をクリックしてご確認ください。
※2段階拡大されます。


２月１１日の建国記念の日には、
この「海浜セラピー」をテーマにしたシンポジウムが、
県立大学で開かれ、私も参加させていただきました。


私は割といつも自然体で過ごしていて、ストレスフリー。
「安藤さんといると、なんかなごむわ～」と言っていただいたり(^^ゞ
（まあ、ほえ～っとしているだけなのですが）
そんな私なのですが、
シンポジウムで、佐木の砂浜や海、
森林セラピーとして紹介された神石高原町や安芸太田町の森、
映像で見ていると、なんだかゆる～っと涙が出てしまい、
あらら、結構体に力が入っていたのね～と自覚したのでした。
砂浜を思いっきり、走りたいなぁ～

すべての生き物は、自然の中から生まれ、
生き物自身も自然の一部。
自然がなくては、人は生きていくことができない。

それなのに、自然を破壊し、自然と切り離したライフスタイルを築き、
そして、一方で癒しとして自然を求める。
人間って、おろかだなぁとも思ってしまう。

佐木島は、
三原沖に浮かぶ小さな楽園♪

自然こそが、守っていくべき「資源」であると、
そして、人のつながり・温もりこそが「資源」であると、
島のみなさんでがんばっておられる。

シンポジウムでの
「さぎしまを愛するボランティアガイド」の方々の発表で、
「『海浜セラピーを育てていきます！』と言いたいところ、
　なにぶん５７％の高齢化率ですので、
　あえて『育てていただきたい！』とお願いして発表を終わります」
と締めくくられ、私の中にも種を植え付けられてしまった気がしている。

観る・聴く・嗅ぐ・触れる・味わうの五感体験
＋大声を出す
＋島の方々のおもてなし

海浜セラピーinさぎしま

たくさんの人が、
本来の自分の元気を取り戻し、
また旅立ち、がんばれる、
心のふるさととして育っていけるよう、
私も微力ながら応援していきたいと思います(^o^)／♪