三原に全然いない1週間でした。
前半の13(月)~15(水)は、総務財務委員会の行政視察。
初日は移動のみ。
2日目に定住促進の取り組みで岩手県一関市。
3日目はオープンデータの取り組みで、福島県会津若松市。
オープンデータは、三原ですぐやれるかというと難しいことがたくさんあるものの、
行く前に想像していた以上に可能性を感じたのと、
避けて通れない、今後必要な流れだよね!という印象を持ちました。
担当の方が、かなり実務的な話もしてくださり、
webサイトやシステムやデータを自分でつつかない人には退屈だったかも・・ですが、
私としてはとても面白くって、
お調子者の私はすぐにやりたい衝動に駆られてしまう(^_^;)
オープンデータを活用できる人財として、
会津若松の場合は、県立会津大学の存在がとても大きいけれど、
大学生・卒業生と合わせて地域の人たちも混ざり合った
CODE for AIZUの動きが面白い。
全国各地のCode for をつなぐCode for Japanのwebサイトはこちら
http://code4japan.org/
まず、【データ】を【オープン】にする意義としてお話しいただいたのが、
◆電力消費モニターで見られるように、「知る」「見える」が「行動を促す」こと
◆地域の現状を共有→共通視点を持ち、課題解決に
◆財政縮減+市民ニーズ多様化→オープンデータで補完
(正確には、オープンデータが活用されることにより行政サービス補完の可能性)
市民協働を促していくツールとしての活用が興味深い。
そして、日本ではまだまだ遅れているけれど、
◆オープンデータの利用による経済活性化
市民協働という点では、
視察の時にもお伺いしたICTとリアルコミュニティとの融合、
CODE for AIZU から、行動for会津への発展のお話が、
こちらに分かりやすくまとめてあるので、
関心を持ってくださった方はぜひアクセスしてみてください!!
http://thewave.jp/archives/2443
オープンデータとは離れますが、
会津のICTとリアルコミュニティの融合、オープンカフェという取り組みは、
私自身が6月末に行った「おしゃべり会@エキマエ」(←ブログ内リンク)の時に、
【インターネットのブログ × リアルおしゃべり】というものに、
すごく可能性を感じて、発展させていきたいと考えていて、
その点からも、上記リンク記事から色々ヒントをいただきました!
そして、行政内部としては、
会津若松市さんもおっしゃっていましたが、
これまでは経験や勘に頼る部分の大きかった政策を、
データ分析に基づいてやっていく必要があると思いますし、
行政内部の情報共有の際に、ICTでコンテキスト機能を持たせて、
類似事業の統合や、イノベーションに取り組む必要があると考えています。
会津若松市役所、立派な議場でした!
でも、バリアフリーは課題~~~
▼会津若松市:オープンデータの取り組み
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2009122400048/
▼会津若松市:Data For Citizen
http://www.data4citizen.jp/app/users/
以上は、安藤個人としての感想です!!!
三原市議会総務財務委員会としての視察報告は、議会だよりに掲載されます。
前半の13(月)~15(水)は、総務財務委員会の行政視察。
初日は移動のみ。
2日目に定住促進の取り組みで岩手県一関市。
3日目はオープンデータの取り組みで、福島県会津若松市。
オープンデータは、三原ですぐやれるかというと難しいことがたくさんあるものの、
行く前に想像していた以上に可能性を感じたのと、
避けて通れない、今後必要な流れだよね!という印象を持ちました。
担当の方が、かなり実務的な話もしてくださり、
webサイトやシステムやデータを自分でつつかない人には退屈だったかも・・ですが、
私としてはとても面白くって、
お調子者の私はすぐにやりたい衝動に駆られてしまう(^_^;)
オープンデータを活用できる人財として、
会津若松の場合は、県立会津大学の存在がとても大きいけれど、
大学生・卒業生と合わせて地域の人たちも混ざり合った
CODE for AIZUの動きが面白い。
全国各地のCode for をつなぐCode for Japanのwebサイトはこちら
http://code4japan.org/
まず、【データ】を【オープン】にする意義としてお話しいただいたのが、
◆電力消費モニターで見られるように、「知る」「見える」が「行動を促す」こと
◆地域の現状を共有→共通視点を持ち、課題解決に
◆財政縮減+市民ニーズ多様化→オープンデータで補完
(正確には、オープンデータが活用されることにより行政サービス補完の可能性)
市民協働を促していくツールとしての活用が興味深い。
そして、日本ではまだまだ遅れているけれど、
◆オープンデータの利用による経済活性化
市民協働という点では、
視察の時にもお伺いしたICTとリアルコミュニティとの融合、
CODE for AIZU から、行動for会津への発展のお話が、
こちらに分かりやすくまとめてあるので、
関心を持ってくださった方はぜひアクセスしてみてください!!
http://thewave.jp/archives/2443
オープンデータとは離れますが、
会津のICTとリアルコミュニティの融合、オープンカフェという取り組みは、
私自身が6月末に行った「おしゃべり会@エキマエ」(←ブログ内リンク)の時に、
【インターネットのブログ × リアルおしゃべり】というものに、
すごく可能性を感じて、発展させていきたいと考えていて、
その点からも、上記リンク記事から色々ヒントをいただきました!
そして、行政内部としては、
会津若松市さんもおっしゃっていましたが、
これまでは経験や勘に頼る部分の大きかった政策を、
データ分析に基づいてやっていく必要があると思いますし、
行政内部の情報共有の際に、ICTでコンテキスト機能を持たせて、
類似事業の統合や、イノベーションに取り組む必要があると考えています。
会津若松市役所、立派な議場でした!
でも、バリアフリーは課題~~~
▼会津若松市:オープンデータの取り組み
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2009122400048/
▼会津若松市:Data For Citizen
http://www.data4citizen.jp/app/users/
以上は、安藤個人としての感想です!!!
三原市議会総務財務委員会としての視察報告は、議会だよりに掲載されます。
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