リアルに忙しくって、ブログ更新もままならないまま10日以上が経過(~_~;)
この間も毎日100人以上の方が訪問してくださっているようでありがたいです。
世間では「脱原発」を明確に表明した菅さんに大批判、大非難が起きているようです。
でも、マスコミの論調や政治家の声と、国民の思いは一致しているんでしょうか?
昨日は、いつも共働学舎のトイレットペーパーを買ってくれるHママの家にトレペを届けに行ったら、
「菅さんは浜岡もとめたし、うちから見たら全くマトモよ~!
こんな批判ばっかりするヤツらのほうがおかしいわ!」
と怒っておられました(^^)
「菅さんのせいで政治空白だ!」と言ってる人たちこそ、
足を引っ張り合うばかりで政策を進めなくさせてるんじゃないでしょうか。
東京電力への批判をきっちり書いている東京新聞は、
大手の広告が全然のらず、かなりの圧力を受けているという話です。
東京新聞もがんばってほしい。
菅さんも、マスコミは批判ばかりでちゃんと報道してくれないけど、がんばってほしい。
菅さんが直接発信する【KAN-FULL BLOG】も読んでみてください。
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●KAN-FULL TV(7/13配信)
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「第24話【転換】新しい時代をひらく!再生可能エネルギー促進法案」
いよいよ14日から審議入りの再生可能エネルギー促進法案。そもそも、
この法律で日本社会のエネルギーの《形》がどう変るのか?基本の基本を解
説します。
<6月15日 「エネシフ・ナウ!」集会にて>
<女優 松田美由紀さん>
松田さん:これを変えられるのは、今、総理しかいません。本当によろしく
お願いします。(会場から拍手)
<総理に、今国会で再生可能エネルギー促進法成立を求める要望書が手渡さ
れる>
<5月25日 OECD50周年記念式典 フランス・パリ>
総理:議長、日本はこれから、エネルギー基本計画を基本的に見直し、新た
な挑戦を開始いたします!
ナレーション(以下、ナレ):今年5月、総理が国際的な舞台で宣言した、
“新たな挑戦”。
総理:(発電電力量に占める)自然エネルギーの割合を2020年代の出来
るだけ早い時期に、少なくとも20%、それを超える水準となるよう
大胆な技術革新に取り組みます!!
ナレ:現在、水力発電を除く再生可能エネルギーの発電量は、全体のわ
ずか1%。
その比率を大きく拡大させる起爆剤が、再生可能エネルギー促進
法案です。
《発電電力量の内訳》(2007年度実績)
天然ガス 2,822億kWh(28%)
原子力 2,638億kWh(26%)
石 炭 2,605億kWh(25%)
石 油 1,356億kWh(13%)
水 力 784億kWh( 8%)
再生可能エネルギー 100億kWh( 1%)
(水力を除く)
引用:経済産業省『2030年のエネルギー需給の姿』より
ナレ:かつて、電力といえば遠くの大きな発電所から送られてくる、と
いうのが当たり前でした。
今では、太陽光パネルなどによる自家発電も技術的には可能にな
りましたが、まだまだ設置コストも高く、安定性もなく、普及は
していません。
そこで、この新しい法案は、自家発電分を電力会社が固定した価
格で買い取ります。これなら、安心して自家発電を行う家庭など
も増え、太陽光パネルなどの量産や研究も進み、大幅にコストも
下がり、安定性も増すことが期待されます。
そうなれば、原子力発電などに頼る部分は現実的に減らしていけ
る。
まさに国民参加型のエネルギー改革の入り口となります!
<6月15日 「エネシフ・ナウ!」集会>
<NPO法人気候ネットワーク 桃井貴子さん>
桃井さん:この法律、実は何十年も前から私たち市民が非常に強く待ち望ん
でいた法律でした。
<歌手 加藤登紀子さん>
加藤さん:心から成立を祈っております。
ナレ:再生可能エネルギーへの転換を求める市民集会『エネシフ・ナウ
!』。
著名人から国会議員までが参加するこの会合で、総理は・・・
総理:「もう化石(燃料発電)しかないんだ」「いや、もう原子力しかない
んだ」という選択ではなくて、『じゃあ、どっちを選びますか?』と
いう《選択肢を作る》ことが専門家やあるいは政治家の仕事ではない
か。まずは《選択肢を育てる》、その一歩になるこの法案だけは、私
も何としても通したい!
ナレ:1980年、政治家・菅直人が初当選した選挙の時の政策資料に
は、こんな記述が・・・
<政策資料より>
原発には、依然として危険がつきまとっています。自然界に存在する太陽・
風力・地熱などの再生可能なエネルギーの開発を促進するべきです。
<オープン懇談会>
ナレ:そして今、総理がインターネット上で行っているオープン懇談会。
ここでも、エネルギー政策について、様々な有識者の方々と意見
交換をしています。
<サッカー日本代表 岡田武史前監督――首相官邸で>
岡田さん:『自然は子孫から借りているもの』。借りているものは壊したり、
汚したり、傷つけちゃいけない。
<ミュージシャン 坂本龍一さん――ビデオで>
坂本さん:もう技術は出揃っているわけですから、今はただやってないだけで
すね。やれば、必ず出来ます。
<映画監督 宮崎駿さん――携帯動画で>
宮崎さん:自然エネルギー法案をぜひ通して下さい。辞めようが辞めまいが、
とにかく言いたいことどんどんやって、どんどん国民に訴えて下さ
い。
総理:この課題は、もちろん総理という立場での責任でやらなければいけない
ことであると同時に、ある意味で、生きている限り、しっかり取り組ん
でいきたいと思っています。今日はありがとうございました。
====================================================================
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)
<KAN-FULL BLOGへのご意見募集>
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/kanfullblog_goiken_ssl.html
<配信中止はこちらから>
https://www.mmz.kantei.go.jp/cancelPcJa
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世間では「脱原発」を明確に表明した菅さんに大批判、大非難が起きているようです。
でも、マスコミの論調や政治家の声と、国民の思いは一致しているんでしょうか?
昨日は、いつも共働学舎のトイレットペーパーを買ってくれるHママの家にトレペを届けに行ったら、
「菅さんは浜岡もとめたし、うちから見たら全くマトモよ~!
こんな批判ばっかりするヤツらのほうがおかしいわ!」
と怒っておられました(^^)
「菅さんのせいで政治空白だ!」と言ってる人たちこそ、
足を引っ張り合うばかりで政策を進めなくさせてるんじゃないでしょうか。
東京電力への批判をきっちり書いている東京新聞は、
大手の広告が全然のらず、かなりの圧力を受けているという話です。
東京新聞もがんばってほしい。
菅さんも、マスコミは批判ばかりでちゃんと報道してくれないけど、がんばってほしい。
菅さんが直接発信する【KAN-FULL BLOG】も読んでみてください。
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「第24話【転換】新しい時代をひらく!再生可能エネルギー促進法案」
いよいよ14日から審議入りの再生可能エネルギー促進法案。そもそも、
この法律で日本社会のエネルギーの《形》がどう変るのか?基本の基本を解
説します。
<6月15日 「エネシフ・ナウ!」集会にて>
<女優 松田美由紀さん>
松田さん:これを変えられるのは、今、総理しかいません。本当によろしく
お願いします。(会場から拍手)
<総理に、今国会で再生可能エネルギー促進法成立を求める要望書が手渡さ
れる>
<5月25日 OECD50周年記念式典 フランス・パリ>
総理:議長、日本はこれから、エネルギー基本計画を基本的に見直し、新た
な挑戦を開始いたします!
ナレーション(以下、ナレ):今年5月、総理が国際的な舞台で宣言した、
“新たな挑戦”。
総理:(発電電力量に占める)自然エネルギーの割合を2020年代の出来
るだけ早い時期に、少なくとも20%、それを超える水準となるよう
大胆な技術革新に取り組みます!!
ナレ:現在、水力発電を除く再生可能エネルギーの発電量は、全体のわ
ずか1%。
その比率を大きく拡大させる起爆剤が、再生可能エネルギー促進
法案です。
《発電電力量の内訳》(2007年度実績)
天然ガス 2,822億kWh(28%)
原子力 2,638億kWh(26%)
石 炭 2,605億kWh(25%)
石 油 1,356億kWh(13%)
水 力 784億kWh( 8%)
再生可能エネルギー 100億kWh( 1%)
(水力を除く)
引用:経済産業省『2030年のエネルギー需給の姿』より
ナレ:かつて、電力といえば遠くの大きな発電所から送られてくる、と
いうのが当たり前でした。
今では、太陽光パネルなどによる自家発電も技術的には可能にな
りましたが、まだまだ設置コストも高く、安定性もなく、普及は
していません。
そこで、この新しい法案は、自家発電分を電力会社が固定した価
格で買い取ります。これなら、安心して自家発電を行う家庭など
も増え、太陽光パネルなどの量産や研究も進み、大幅にコストも
下がり、安定性も増すことが期待されます。
そうなれば、原子力発電などに頼る部分は現実的に減らしていけ
る。
まさに国民参加型のエネルギー改革の入り口となります!
<6月15日 「エネシフ・ナウ!」集会>
<NPO法人気候ネットワーク 桃井貴子さん>
桃井さん:この法律、実は何十年も前から私たち市民が非常に強く待ち望ん
でいた法律でした。
<歌手 加藤登紀子さん>
加藤さん:心から成立を祈っております。
ナレ:再生可能エネルギーへの転換を求める市民集会『エネシフ・ナウ
!』。
著名人から国会議員までが参加するこの会合で、総理は・・・
総理:「もう化石(燃料発電)しかないんだ」「いや、もう原子力しかない
んだ」という選択ではなくて、『じゃあ、どっちを選びますか?』と
いう《選択肢を作る》ことが専門家やあるいは政治家の仕事ではない
か。まずは《選択肢を育てる》、その一歩になるこの法案だけは、私
も何としても通したい!
ナレ:1980年、政治家・菅直人が初当選した選挙の時の政策資料に
は、こんな記述が・・・
<政策資料より>
原発には、依然として危険がつきまとっています。自然界に存在する太陽・
風力・地熱などの再生可能なエネルギーの開発を促進するべきです。
<オープン懇談会>
ナレ:そして今、総理がインターネット上で行っているオープン懇談会。
ここでも、エネルギー政策について、様々な有識者の方々と意見
交換をしています。
<サッカー日本代表 岡田武史前監督――首相官邸で>
岡田さん:『自然は子孫から借りているもの』。借りているものは壊したり、
汚したり、傷つけちゃいけない。
<ミュージシャン 坂本龍一さん――ビデオで>
坂本さん:もう技術は出揃っているわけですから、今はただやってないだけで
すね。やれば、必ず出来ます。
<映画監督 宮崎駿さん――携帯動画で>
宮崎さん:自然エネルギー法案をぜひ通して下さい。辞めようが辞めまいが、
とにかく言いたいことどんどんやって、どんどん国民に訴えて下さ
い。
総理:この課題は、もちろん総理という立場での責任でやらなければいけない
ことであると同時に、ある意味で、生きている限り、しっかり取り組ん
でいきたいと思っています。今日はありがとうございました。
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発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)
<KAN-FULL BLOGへのご意見募集>
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/kanfullblog_goiken_ssl.html
<配信中止はこちらから>
https://www.mmz.kantei.go.jp/cancelPcJa
同法案が不幸にも成立すると、電力会社はメガソーラーなどで発電した電力の買取を義務付けられる。
自社で発電している電力の原価に比べて高い料金で買い取らなければならない。
しかし、電気料金を上げることによって対処するから、電力会社は損をしない。
負担を強いられるのは一般の国民である。貧しい人は益々貧しくなる。
中小企業は赤字になるか又は倒産に追い込まれる。
大企業も電気料金の安い韓国企業と競争できなくなる。
孫正義は太陽光パネルを韓国企業から買うから、日本企業には恩恵がない。
孫正義が社長を務めるソフトバンクは、電力を食う多数のサーバーのあるデーターセンターを電気料金の安い韓国に既に移している。
自治体はメガソーラーに貴重な税金を一円たりとも使ってはならない。高い電気料金と税金という二重の負担を市民にかけてはならない。
こんなオオウソつきが、何年も政権をとっていたとは!浜岡原発以上の危険さ!
マスコミもおかしい!
コメントありがとうございます!せっかく書いていただいてのに大変遅いレスポンスで申し訳ありません。サイト拝見しました。たくさんのことを調べていらっしゃるのですね!
固定価格買取で上乗せされるサーチャージは、確かに問題あると思います。出資して設置できる人と、そうできない人との格差を広げてしまうでしょう。ただこれは固定価格買取だけが問題なのではなく、総括原価方式や原発コストの不明瞭さ、電力の独占市場なども合わせて考えていく必要があると思います。
また、太陽電池普及のスピードによっては海外製品がどんどん日本に入ってくることにもなりそうです。
私としては、地域分散でそれぞれの地にあった発電方法を取り入れること(各地域でそれぞれエネルギー政策を考える)や、「必要量を得る暮らし」から、「供給可能量に見合う暮らし」への考え方の転換など、幅広く考えていく必要があるんじゃないかと考えております。
コメントありがとうございます(^^)共感していただけて嬉しいです♪
腹立たしいばかりの政治・政治家やマスコミですが、結局はそれを良しとしてきた国民や視聴者・消費者がそれを支えてきたんだと思うのです。
おかしいことにおかしいと、しっかりきっちり言っていく人になりましょう(^o^)/そんな人を増やしましょう(^o^)/
8.6ヒロシマ NO MORE ヒバクシャ みんなでウォーク~原発も核兵器もない世界へ~も、そんな意思表示の1つです。たくさんの方のご参加を願ってます☆1万人を目指していますので~(^^)菅さんにもお誘いメールを送ってみたんだけどな♪