2013三原やっさ祭りが終わりました

猛烈な暑さの中、
8/9,10,11の三原やっさ祭り、8/12花火会場ゴミ拾いを、
エコレンジャー委員会としては、体調不良者が出ず、無事終えることができました。
これも、皆様のご協力の賜物と、心からお礼申し上げます。

今年度は、のべ120人のご参加をいただきました。


リユースカップの回収率につきましては、
まだ確定数ではありませんが、
大変残念ながら80％台前半となりそうです。
今年度は駅前に飲食ブースをまとめたため、対応がラクではあったのですが、
メインステージ会場への動線シミュレーションがきちんとできていなかったこと、
ミーティングを持たないまま当日を迎えてしまったことは、
これまでの経験の過信を否定できず、深く反省しています。
大変申し訳ありませんでした。

また、ごみの分別ナビゲート、ごみ拾いをやめざるを得なかった昨年、今年、
ごみの散乱が多く見受けられたように思います。

これまでの10年、1664人のご参加をいただいて築いてきたことを、
今後どうしていくか、今後の方向性を改めて考えていきたいと思います。
皆様からも忌憚のないご意見をいただきたく思っております。



上掲グラフのピークが2010年の280人ですが、
ごみの分別ナビゲート、会場内清掃をするには、この数でもまだまだ足りず、
無理なシフト体制でがんばりつつ、ボランティア数が増えつつありましたが、
お盆と重なった2011年は、ボランティアの応募が減り、私自身、ムリがたたって、
祭り中、体調をくずしてしまいました。
その他の点でも、無理な体制が続いていたため（中心スタッフの子ども（小中学生）が深夜まで作業するなど）、
昨年2012年、ごみの分別ナビゲート、会場内清掃をボランティアで行うことを断念しました。
分別ナビゲートについては、昨年・今年と、外部への有償委託で行ったわけですが、
その対応について、お客様からの苦情も伺っています。

飲食を伴うイベントをすれば、必ず発生するごみ。
下流とか静脈とか言われる部分ですが、誰かが請け負わなくてはなりません。
ボランティアで行うのか、有償で行うのか、
啓発機会と捉えて分別を行うのか、ごみ回収のみを目的とするのか、
来場者の自発性を促し、一緒にきれいな祭りをつくる取組みにしていくのか、「お客様」と考えるのか、
そして、これらを誰がやるのか。
課題は山積みです。

「きれいな三原やっさ祭りにしようよ！」と立ち上がってくれる人が
１人でも２人でも、多く現れてくれることを願いつつ。。。☆