続けて書いている不燃物処理工場の30億円更新問題です。
この件のスレッドはこちら
https://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/c/d2b164e4b59a7e422c4d1cd91e7a7b36
組合議会で予算可決後、
【アルミ缶問題】(←「消えたアルミ缶問題」サイトにリンク)
が解決するまで予算執行しないこととされていましたが、
不起訴処分を受けて、契約に向けて手続きが進められ、
平成31年2月27日付けで落札者決定が公表されました。
※不起訴処分の説明→ https://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/12229e3b1c22ca37450ed079343906b4
※落札者決定文書→ http://www.city.mihara.hiroshima.jp/uploaded/attachment/58271.pdf
* * *
で、3月4日(月)午前10時から
広域市町村圏事務組合の議会が開かれ、
契約同意が議決される予定でしたが、
休憩に入ったまま予定繰り延べ???
(散会したわけでもないので、どういうステイタスなんだろうか???)
という異例の事態となりました。
* * *
私的には、
朝の時点であんどう志保Facebookページに投稿したような問題意識で傍聴に行ったわけですが、
選定されなかった業者さんから、
「透明性に疑問があり、議会で確認されたい」
趣旨の文書が、組合議員の元に届いていたらしい。
(後から、中重議員に見せていただきました)
終始、この件に関する質疑でした。
* * *
組合議会で行われた質疑から確認された事実
下記落札者決定手順の落札候補者選定が、
プレゼン、改札当日に、速報として行われる予定(入札説明書に明記)だったのが、
入札金額を読み上げた後に、
当日は行わない旨、口頭で伝えられた。
その理由は、集計に誤りがあってはいけないから、とのこと。
組合理事者の主張
1.流れの変更であり、入札手続きそのものの変更はなく、瑕疵はない
2.特別委員の吉永成恭氏(県立広島大学大学院経営管理研究科客員教授)に、非価格要素評価得点の確認をしてもらい、公正性は保たれている(※上記落札者決定手順:改札手順①非価格要素審査結果(得点)の読み上げを行わなかった)
* * *
そもそもの話
審査会メンバーは、
三原市は
大西英之副市長
経営企画部長
地域企画課長
生活環境部長
環境管理課長
世羅町は
海見裕嗣副町長
特別委員として、
吉永成恭氏(県立広島大学大学院経営管理研究科客員教授)
三苫好治氏(県立広島大学大学院総合学術研究科教授)
とされており、
このメンバーにプラント設備の技術面がわかる人がいるのかどうか、
平成30年6月8日の市議会全員協議会で質問したところ、
コンサルタントの日本水工設計さんが比較表を作るので大丈夫
という趣旨の答弁で、
30億円もの投資をする審査会として疑問があった。
組合議会の冒頭では、
非価格要素の審査評価結果の説明も行われたわけだけど、
しょっぱなの質問が、上記の応募企業からの文書に関する質問で、
その関係の質問だけで終わってしまった。
私としたら、
下記のように、
プラントの処理性能の配点が1点?!
その他有効な提案の配点3点で、
説明によるとその評価内容が外壁のエコマークと、見学ルーム内装の木目調って、どゆこと?!?!
etc.etc.の疑問がいっぱいなのだ。
* * *
広域市町村圏事務組合の建設事業だけど、
建設のために三原市が拠出する負担金の審査が、
来週月曜日の予算特別委員会で行われる予定で、
それまでに組合議会で議決しておく予定だったはず。
それまでに組合議会開催は不可能ではないかと思うけど、
はてさて、どうなるのか???
3月末までの契約ができないと、
消費税10%対象になる可能性がある。
* * *
不燃物処理工場においては、
大きな不信を招いた「消えたアルミ缶問題」が起きた経緯がある。
公明党の萩議員が、
これまでの経緯からすると、
問題発生しないよう気を付けなくてはいけないことは
理解されているはずではないか
という趣旨のご発言くださり、良かったです。
議員さんからは、
落ちた業者の思惑もあるだろうから、
冷静な判断が必要
という意見もありました。
それはそうと思います。
早急な対応をお願いしたいと思います。
* * *
不燃物処理工場の建設は、
発端から、
当初予算になかったものを
予算流用で計画をつくったり、
これまでのプロセスの手続きの杜撰さを、
ずっと指摘してきました。
この期に及んでまたしても
こんな問題が起きて信じられない思いです。
不燃物処理工場更新問題のスレッド
https://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/c/d2b164e4b59a7e422c4d1cd91e7a7b36
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組合議会で予算可決後、
【アルミ缶問題】(←「消えたアルミ缶問題」サイトにリンク)
が解決するまで予算執行しないこととされていましたが、
不起訴処分を受けて、契約に向けて手続きが進められ、
平成31年2月27日付けで落札者決定が公表されました。
※不起訴処分の説明→ https://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/12229e3b1c22ca37450ed079343906b4
※落札者決定文書→ http://www.city.mihara.hiroshima.jp/uploaded/attachment/58271.pdf
* * *
で、3月4日(月)午前10時から
広域市町村圏事務組合の議会が開かれ、
契約同意が議決される予定でしたが、
休憩に入ったまま予定繰り延べ???
(散会したわけでもないので、どういうステイタスなんだろうか???)
という異例の事態となりました。
* * *
私的には、
朝の時点であんどう志保Facebookページに投稿したような問題意識で傍聴に行ったわけですが、
選定されなかった業者さんから、
「透明性に疑問があり、議会で確認されたい」
趣旨の文書が、組合議員の元に届いていたらしい。
(後から、中重議員に見せていただきました)
終始、この件に関する質疑でした。
* * *
組合議会で行われた質疑から確認された事実
下記落札者決定手順の落札候補者選定が、
プレゼン、改札当日に、速報として行われる予定(入札説明書に明記)だったのが、
入札金額を読み上げた後に、
当日は行わない旨、口頭で伝えられた。
その理由は、集計に誤りがあってはいけないから、とのこと。
組合理事者の主張
1.流れの変更であり、入札手続きそのものの変更はなく、瑕疵はない
2.特別委員の吉永成恭氏(県立広島大学大学院経営管理研究科客員教授)に、非価格要素評価得点の確認をしてもらい、公正性は保たれている(※上記落札者決定手順:改札手順①非価格要素審査結果(得点)の読み上げを行わなかった)
* * *
そもそもの話
審査会メンバーは、
三原市は
大西英之副市長
経営企画部長
地域企画課長
生活環境部長
環境管理課長
世羅町は
海見裕嗣副町長
特別委員として、
吉永成恭氏(県立広島大学大学院経営管理研究科客員教授)
三苫好治氏(県立広島大学大学院総合学術研究科教授)
とされており、
このメンバーにプラント設備の技術面がわかる人がいるのかどうか、
平成30年6月8日の市議会全員協議会で質問したところ、
コンサルタントの日本水工設計さんが比較表を作るので大丈夫
という趣旨の答弁で、
30億円もの投資をする審査会として疑問があった。
組合議会の冒頭では、
非価格要素の審査評価結果の説明も行われたわけだけど、
しょっぱなの質問が、上記の応募企業からの文書に関する質問で、
その関係の質問だけで終わってしまった。
私としたら、
下記のように、
プラントの処理性能の配点が1点?!
その他有効な提案の配点3点で、
説明によるとその評価内容が外壁のエコマークと、見学ルーム内装の木目調って、どゆこと?!?!
etc.etc.の疑問がいっぱいなのだ。
* * *
広域市町村圏事務組合の建設事業だけど、
建設のために三原市が拠出する負担金の審査が、
来週月曜日の予算特別委員会で行われる予定で、
それまでに組合議会で議決しておく予定だったはず。
それまでに組合議会開催は不可能ではないかと思うけど、
はてさて、どうなるのか???
3月末までの契約ができないと、
消費税10%対象になる可能性がある。
* * *
不燃物処理工場においては、
大きな不信を招いた「消えたアルミ缶問題」が起きた経緯がある。
公明党の萩議員が、
これまでの経緯からすると、
問題発生しないよう気を付けなくてはいけないことは
理解されているはずではないか
という趣旨のご発言くださり、良かったです。
議員さんからは、
落ちた業者の思惑もあるだろうから、
冷静な判断が必要
という意見もありました。
それはそうと思います。
早急な対応をお願いしたいと思います。
* * *
不燃物処理工場の建設は、
発端から、
当初予算になかったものを
予算流用で計画をつくったり、
これまでのプロセスの手続きの杜撰さを、
ずっと指摘してきました。
この期に及んでまたしても
こんな問題が起きて信じられない思いです。
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