地域経済社会分析システム(Regional Economy Society Analyzing System、通称リーサス)
の活用について、9月議会の一般質問で取り上げました。
システムの提供元である、経産省の担当課ともいろいろ話をしてきましたが、
その後、充分なフォローができていないところです。
しかし!
リーサス活用は、絶対押さえておくべきことだと思っています。
一般質問でも述べましたが、地域で働く場をつくっていくことが必要なのは明らかで、
そのためには、きちんと経済の流れがつくられなければならない。
単なる「企業誘致」という時代ではなくなっている。
地域で有力な産業は何で、さらにその集積、クラスターが可能なのかとか
(企業の進出優位性を高められるのか)、
三原でも取り組んでいこうとしている「観光」にしてもその効果の検証が必要で、
そういった分析、検証を行うためのツールだからです。
「やりたいことをやる」とか、経験値での話ではなく、
投資に対する効果を見極めていく必要があり、
その見極めを、地域でちゃんとできるようにツールを提供しますねー
というものなわけです。
で、こんな活用例も出てきました!
「地元を元気にしたいんじゃー!
地方創生☆政策アイデアコンテスト2015
RESASであなたが見つけた「課題」と「アイデア」で地元を元気にする」
素晴らしいのが、高校生以下と大学生以上一般の部門があること。
中学生が、地方創生大臣賞を受賞しています。
若い人は、どんどんこういう感覚が育ってきていると思う。
生まれたときから、パソコンがあり、たくさんの情報に触れ、
遠くの人ともつながり、データを扱うことにも慣れ、
その力を、活かしていくことは、
子どもや若い世代の学びや社会貢献意識を育てる、という大人の教育的視点を超えて、
もはや、前世代的発想から脱し得ない大人社会のほうが、
次世代のみなさんの力をお借りしなくては成り立たないという状態にまでなっていると思う。
もちろん、上記コンテストは、企業など大人の応募もあります。
ということで、
コンテスト結果のページです。
↓↓
http://expo.nikkeibp.co.jp/bdc/resas/contest2015/
必見です!!!
↓↓
「中学生の視点から地域の魅力を再発見し、観光プランを作る」(福島県福島市)
http://expo.nikkeibp.co.jp/bdc/resas/contest2015/pdf/gakuyo.pdf
中学生の「みはら未来議会」も今年の新たな取り組みで素晴らしい。(←ブログ内記事にリンク)
もっともっと、中高生、若い人たちに活躍いただける場を創出していきたいです!
そして、リーサスの可能性を、しっかりフォローしていきたいと思います。
一般質問でも言ったけれど、みんなやらなきゃいけなくなることを、
早く取り掛かって、先進モデルになるのもすごく大事!
「観光」って言っても、氷見市のリノベやファシリテーション活用など、
まちづくりをテーマにJTBがツアーするような時代です。
歴史を守っていくのも大事。
だけど、新しいものも大事。
うまく融合していく道を開いていきたいです。
リーサスについての一般質問が載っている議会だよりは、こちらです。
安藤志保の質問は、11ページに掲載されています。
https://www.city.mihara.hiroshima.jp/site/gikai/dayori2701101.html
の活用について、9月議会の一般質問で取り上げました。
システムの提供元である、経産省の担当課ともいろいろ話をしてきましたが、
その後、充分なフォローができていないところです。
しかし!
リーサス活用は、絶対押さえておくべきことだと思っています。
一般質問でも述べましたが、地域で働く場をつくっていくことが必要なのは明らかで、
そのためには、きちんと経済の流れがつくられなければならない。
単なる「企業誘致」という時代ではなくなっている。
地域で有力な産業は何で、さらにその集積、クラスターが可能なのかとか
(企業の進出優位性を高められるのか)、
三原でも取り組んでいこうとしている「観光」にしてもその効果の検証が必要で、
そういった分析、検証を行うためのツールだからです。
「やりたいことをやる」とか、経験値での話ではなく、
投資に対する効果を見極めていく必要があり、
その見極めを、地域でちゃんとできるようにツールを提供しますねー
というものなわけです。
で、こんな活用例も出てきました!
「地元を元気にしたいんじゃー!
地方創生☆政策アイデアコンテスト2015
RESASであなたが見つけた「課題」と「アイデア」で地元を元気にする」
素晴らしいのが、高校生以下と大学生以上一般の部門があること。
中学生が、地方創生大臣賞を受賞しています。
若い人は、どんどんこういう感覚が育ってきていると思う。
生まれたときから、パソコンがあり、たくさんの情報に触れ、
遠くの人ともつながり、データを扱うことにも慣れ、
その力を、活かしていくことは、
子どもや若い世代の学びや社会貢献意識を育てる、という大人の教育的視点を超えて、
もはや、前世代的発想から脱し得ない大人社会のほうが、
次世代のみなさんの力をお借りしなくては成り立たないという状態にまでなっていると思う。
もちろん、上記コンテストは、企業など大人の応募もあります。
ということで、
コンテスト結果のページです。
↓↓
http://expo.nikkeibp.co.jp/bdc/resas/contest2015/
必見です!!!
↓↓
「中学生の視点から地域の魅力を再発見し、観光プランを作る」(福島県福島市)
http://expo.nikkeibp.co.jp/bdc/resas/contest2015/pdf/gakuyo.pdf
中学生の「みはら未来議会」も今年の新たな取り組みで素晴らしい。(←ブログ内記事にリンク)
もっともっと、中高生、若い人たちに活躍いただける場を創出していきたいです!
そして、リーサスの可能性を、しっかりフォローしていきたいと思います。
一般質問でも言ったけれど、みんなやらなきゃいけなくなることを、
早く取り掛かって、先進モデルになるのもすごく大事!
「観光」って言っても、氷見市のリノベやファシリテーション活用など、
まちづくりをテーマにJTBがツアーするような時代です。
歴史を守っていくのも大事。
だけど、新しいものも大事。
うまく融合していく道を開いていきたいです。
リーサスについての一般質問が載っている議会だよりは、こちらです。
安藤志保の質問は、11ページに掲載されています。
https://www.city.mihara.hiroshima.jp/site/gikai/dayori2701101.html
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