The Pleasure Dome

道楽家・幻彩が音楽好きの方々に執筆

3D動画編集が手軽にできるPowerDirector 10 Ultra

2011年10月22日 18時34分09秒 | 立体映像

私は CyberLink PowerDirector 10 Ultra こそが
“ Affordable ” と評価すべきかと思います。業務用の
ビデオ機器などの試用記事を売り物にしている某専門誌が
「Affordable 3D 制作への道しるべ」という興味深い
特集を掲載していたので熟読してみましたが
とても“ Affordable ” とは言えない高価な機器と編集ソフトの
紹介ばかりで…“ Affordable ” の真意が判っていないなぁ…
「アホーだぶるだねぇ」と、私は感じました。

“ Affordable =手頃で手軽な ” と解釈すべき言葉であり、
現時点での「3D動画編集」は “ Affordable ” と言えませんが…

1. 3D動画撮影は二眼一体型を使う…SONY HDR-TD10とDEV-3

2. Windows XP Profeesional SP3で使える3D動画編集ソフトを使う…

CyberLink PowerDirector 10 Ultraを推奨します。
「特別優待版 パッケージ版」が10月28日から Amazon.co.jp で
発売されます。10,290円です。なお、購入対象者は
PowerDirectorシリーズ・CyberLink DVD Solution ・DVD Suiteシリーズ
その他OEM製品に付属のPowerDirectorシリーズ
CyberLink 以外の他社製ビデオ編集ソフトウェア (COREL、VideoStudio等)の
使用者。優待版と通常版には製品的な違いはありません。



3. 道しるべ…これは映像作家・幻 彩のHPと本ブログ…

ビデオ専門雑誌は「広告掲載」の立場から機器と編集ソフトの
不具合における対処の方法などを執筆しても
「あのー、この箇所を削除させて頂きます」と編集者から
言われることが多く、私はビデオ専門雑誌に対して
「断筆」を宣言しました。ユーザーが本当に知りたいことを
「書いてはいけない」のです。ビデオ専門雑誌は
カタログの延長およびクライアントの意向のみを重視…
そういうことに柔軟に対応できるライターに原稿を依頼します。
しかも、メーカーから試用品を借りての原稿執筆…
私は「購入して、ユーザーの立場で執筆する」ことがモットー。

本題に戻りましょう。PowerDirector 10 Ultra を円滑に
動作させるには新世代CPUとCUDA装備のグラフィックカードを
装備した 64ビットWindows 7 が必須になります。

しかし、Windows XP Profeesional SP3でも使えるのです。

1. デュアル・モニター形式にしないこと

2. 編集時は「3Dを無効」にして表示画質を「標準」にする



3. 出力とディスク作成は就寝中に任せてしまうこと

OS: Windows XP Professional (SP3)
CPU: インテル Core 2 Duo 2.66GHz
メモリー: 3.50GB(1GBx4)
グラフィック: NVIDIA GeForce GT520 1GB(安物です)
3D対応モニター: ZALMAN ZM-M220W

…という自作PCのサブ機で活用しています。



PowerDirector 10 に添付された“SmartSound-MasicMusic”の機能で
ダウンロードした「著作権フリーの音楽(バリエーション表示のみ)」を
サウンドトラックに載せられます。音楽の長さは動画に合わせて同期
されるので重宝しています。様々なジャンルとスタイルの音楽が
あるので、映像にマッチした音楽を添えられます。但し和物は無し。
また、「ヘッドホン表示の楽曲」は試聴のみで別途購入手続きが必要。

アニメーション・タイトル作成も簡単操作で行えます。
必要に応じて「3Dモードを有効にする」をクリックしてチェックできます。



とにかく、真に“ Affordable =手頃で手軽な3D動画編集・作成 ”は
CyberLink PowerDirector 10 Ultra を装備することで現実化できます。


映像作家・幻 彩のオフィシャル・ホームページ…
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