松ちゃんの『やりっ放し やられっ放し』

あなたが気になりだしてから 世界が息づいてる(松任谷由実『緑の町に舞い降りて』より)

明日海りおは、もういない② ~俺のタカラヅカ #17~

2013-07-15 12:37:09 | TAKARAZUKA
新しい記事『明日海りおは、もういない② ~俺のタカラヅカ #17~』は新しいブログにて!


《スマホ版》http://bewzyou.blogspot.jp/2013/07/17.html?m=1

《PC版》http://bewzyou.blogspot.jp/2013/07/17.html?m=0


今後ともどうぞ宜しくお願い致します。。

オトコの「タカラヅカ・ハマったもん勝ち!」#11

2012-09-30 23:00:56 | TAKARAZUKA
新記事《オトコの『タカラヅカハマったもん勝ち!』#11》新ブログで!

ちょっとタカラヅカをかじっただけなの思い上がったウザい男性ファンが
知ったような口の利き方で

昨夜のTBS感謝祭の宝塚コーナーを切る!

↓↓↓↓
http://tondatondamatsumoto.blogspot.jp/

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

タカラヅカ・オトコがハマって何が悪いっ♪ #6

2012-03-02 20:47:30 | TAKARAZUKA
ーA席とB席とお金のあいだでー

オトコもタカラヅカにハマりますと同じ公演を二度視るのです!
昨日3/1はまたまた視に行ってきましてね、

宝塚大劇場 月組公演
『エドワード8世~王冠を賭けた恋~』 /  『Misty Station ~霧の終着駅~』。
前述しましたが

現月組トップの霧矢大夢さん・蒼乃夕妃さんにとっての最後の公演なのです。
(厳密には、東京公演楽日に退団されてしまいます)
宝塚大劇場の公演も3/5(Mon)までなので
最後のチャンスということで、ノコノコと視に行った次第。

しかも、今回は初めて【A席】(5500円)を買ってみました。
というのは僕はセコいんです。はっきり云って、セコいのです。
いや、セコいというか、卑怯なのかも知れません。
タカラヅカが好き、なんて謳いながらも
いつも座ってるのはB席(3500円)でして、

しかもセコイという事は自分で認めつつも
少しくらいはB席に正当性を与えたいために
「SS席やS席で近くで視るのも良いが、ここは引いて視たい、って場面があるから
B席が丁度良いねん」
などと誰にって訳でもないですが、自分に対して言い訳してるのです。
一度でもSS席で視た人間のセリフを、このB席常駐のが

事も無げに口にしているのです。
なんて嫌な人間なのでしょうか。
しかし今回は
霧矢大夢さんを宝塚スターとして目に出来る最後の機会なので
一念発起でA席で視ました。(ほんと一念発起っ!)
特に今回座ったA席は、サイドだけど2階席のほぼ最前列なのです。
(☝前後で考えれば、S席と同じ!!)

だから、中央寄りで観たいっ!と拘らない人には絶対にオススメです!
同じ2階席でも、近さが全然違うんです。
いままで座ってた(B)席とは、たった十席程前に近づいただけなんですが
演者の表情なんかもちゃんと視て判りますし、
ホントに、
[初めて宝塚スターを目の当たりにした]と実感しました。

やはり、B席で視ていた頃の感覚を振り返ってみたら
確かに、生で視てはいる【けども…】でして
宝塚スターが少し前の方に居る、というのを頭で理解してただけでして、
しかし、A席で視れば「目に前にあのヒトが!」と心から感動するのです。
トップ・霧矢大夢さんのパフォーマンスを

滑り込みの感はあるが
それでも最後、
それまでより間近で視れたのは
この上なく幸せ、

というか
(A席選んどいて、良かった~)と心からホッとしているのと同時に
自らの賢明な選択・判断に

我ながらあっぱれ!紫綬褒章でもあげたいくらい。
やはり、大切なのは勇気ですよね。

分かってて何故普段の生活に生きてないのだろう…。

とにかく、何組か知れませんが次回大劇場公演観劇の折は
B席で。

金無いねん…。


タカラヅカ・オトコがハマって何が悪いっ♪ #5

2012-02-05 04:22:29 | TAKARAZUKA
こんばんわ。

初日視てきました。
約束通り!というか、有言実行というのが久しぶりでして、

また、言った事というのも「宝塚歌劇の初日を視に行くぞ!」という
翻す事など容易い、それはそれは世間的には生易しいものなので、
それだけに実際には、遂行するその難しさたるや!それが大変自分的に頼もしかったのです。

結局は…そう、自分なのです。
まぁ、本題。
2演目『エドワード8世ー王冠を賭けた恋ー』
『Misty Stationー霧の終着駅ー』

最高でした!
…と、言いたいところですが、
諸事情がございまして
特にショー『Misty~』に、集中出来ない環境に陥ってしまい、
詳細は記せませんが、

兎に角、集中出来ず、
もはや[視てない]も同然!
目の前では
タカラジェンヌの素晴らしい群舞や歌唱などが繰り広げられているというのに!
そんな夢の世界で、ですよ、
集中を欠いてしまう自分にまた嫌悪して…

こりゃ、もう2回は視に来にゃならんな!と固く誓ったのです。
というのも、毎公演ね、2回は視に行くようにしてまして、
やっぱ、それくらい良いんですよ、タカラヅカって!
今回の場合、
『エドワード8世~』を視終えた時点では異常は見られず、
(やっぱり、いいなぁ~⭐)と歌劇の良さをいつもに増して噛み締めながら、

「この感動をもう一度」と、
再度の観劇を早くも夢見て頭の中の日めくりカレンダーをめくってたんです。
近所の工務店なんかが配ってる、アレね。
ま、そんな事どうでもいいんですが…。
そして、2、30分の休憩中に
いきなり環境が悪化し出し(あくまでも僕自身の環境)、

『Misty~』がアタマに入って来ない!
スター・霧矢大夢の歌が!ダンスが!ダンディズムが!
現宝塚の至宝が織りなす、その圧倒的なパフォーマンスも
もう、チリジリとなって微かにアタマに入って来るかどうか、なんです…。
「何やっとんねん、俺!」と憤る事甚だし。

「こりゃ、もう2回だな…」と、諦めました。
だからね、言葉通り何とか2回味わいたいものなのです、それが2月の夢。
ちっちゃい夢。
で、今回の観劇を通して

【自分の目は本能的に誰を追っかけてるのか?】を自己分析しまして、分かったのは、
2番手の龍真咲さんや、3番手の明日海りおさんを探してしまうのです、
霧矢大夢さんが最後、というのに!

というのは、もうね、トップスターのパフォーマンスの安定感というのは、もはや完全無欠で、
いまさらもう視なくていい、って感じなんです、勿論良い意味で。

2番手、3番手の方々というよりは、そのポジション自体が、

琴線に触れる様な?ギリギリの緊張感を不断に持たなければならない
また、特殊な位置だと思うんです。
それだけに、そういうところで切磋琢磨していらっしゃるお二方には自然と目が行ってしまう。

それは何故か?とさらに掘り下げれば、
僕が頑張ってないからだろう…頑張ってない奴は健気に頑張ってる人が好きですからね。あと、

お二人とも、めちゃキレイ!やはりこれに尽きる!

タカラヅカ・オトコがハマって何が悪いっ♪ #4

2012-02-02 23:29:49 | TAKARAZUKA
こんばんわ。

コリン・ファース主演の『英国王のスピーチ』という、
一昨年のアカデミー賞を受賞した映画作品を見たことあるでしょうか?

その映画自体は、
主人公のジョージ6世は次男であり、吃音という精神疾患?を患っていて
本来王位に就かなくてもよかったはずが、

王位継承者である兄・エドワード8世が
王冠より愛人との恋を選んで王室を飛び出してしまい、
ジョージ6世はさて、どうすんねん!?っていうのが映画なのですが、
今回!

王室を飛び出したエドワード8世の方に、焦点を当てた恋愛物語が
明日2/3から宝塚大劇場にて上演です!
宝塚歌劇 月組公演 ミュージカル『エドワード8世ー王冠を賭けた恋ー』
、ブリリアントステージ『Misty Stationー霧の終着駅ー』
という、2作品楽しめますので是非劇場へ!

と、まぁ広報部まがいの活動は、何にもならないのですが…。
でもね月組公演という、やっと
本命登場でして(あくまで僕にとってだが)
しかも今回は、今までと違い
男役娘役の両トップスターの退団公演である。
霧矢大夢・蒼乃夕妃のトップコンビの演技・歌唱・ダンスが今公演で見納めとは

本当に淋しい限りなのです。
(注:東京公演千秋楽4/22が真の退団日)
タカラヅカのスターというのは、
トップまで登り詰めると
後は、退団のタイミングが問題なのであろうが、
今回のショー『Misty~』の[霧の終着駅]という副題だけ見ても
霧矢大夢さんの退団は何となく予感出来、

やはり昨年10月末の退団発表でも(そうか)と特段驚きも大きくなく、
次の瞬間
「…と謂えども豈に退団公演を視に行かざらんや」という反語交じりの強い決意と、
「霧矢大夢という超スターが抜けた後の月組の選手層」という
別に、僕が心配する必要のない事を考えていて、
そんな折、昨年末12/23に

トップコンビとは別に、
青樹泉さん等これから月組を支えていく、多くの中堅層の退団が報じられ、
どっちかというと、こっちの退団発表のほうがショックであった次第。
その発表も次期男役トップが内定されたからなのだろうかなどと
要らん詮索に頭働かせたりなどしては、

結局そういうつまらない事を考える自分に落胆・嫌悪などするのみで。
しかし、
次の瞬間「楽しもうよ!」と一念発起。
この繰り返しの毎日でして…。

まぁ、こんな下らん逡巡に「何が一念発起やねん」と、大袈裟もいいところであるが、
とりあえず、
明日、初日視てきます!

トニモカクニモ
霧矢大夢・蒼乃夕妃率いる月組公演視なきゃ、何も始まらねぇっ!

(何が始んねんって話だが…。)


➡http://kageki.hankyu.co.jp/revue/259/index.shtml

タカラヅカ・オトコがハマって何が悪いっ♪ #3

2012-01-19 23:48:58 | TAKARAZUKA
オトコも

タカラヅカにハマりますと
宝塚女優の写真を額にはめて部屋に飾るのです。(写真)

でもね、
ただの写真じゃございません。
これまた『宝塚歌劇×Leslie Kee』のコラボでございます。

Leslie Kee氏は宝塚では
月刊紙『歌劇』の表紙の他に
宝塚の、話題や結構大きな演目のスチール写真も担当され
最近では『オーシャンズ11』(’11星組)や『ロミオとジュリエット』(’11雪組)等。

上の写真の2作品は
ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』(再演・月組)の
ショーヴラン役の龍真咲さん(左)と明日海りおさん(右)の写真でして、
僕は『スカーレット・ピンパーネル』は大劇場で、ではなく
タカラヅカシネマレビューで何とか目にできた新参者だったのですが

その時の明日海りおさんのショーブランを視て
タカラヅカにドはまりしたので
結構
この写真には、私なりに愛着があるのです。
しかし、
それがただのブロマイドなら多分に飾ってません。

額にまではめて部屋に飾る、に至った決定打は
やはり
Leslie Kee氏によって撮られた
まさに、金持ちの家に飾られてそうな肖像画みたいな写真なのです。
また、明日海りおさんだけじゃなく

龍真咲さんのショーヴランも飾ると
対になって結構様になり
これだけで
小汚ない我が陋屋も

いつのまにか
貴族の家の応接間さながらの出来映えなのです。
『宝塚歌劇 × Leslie Kee』このコラボは

世界でも『ダルビッシュと紗栄子』と並ぶ素晴らしい組合せ...
離婚しとるがな。

因みに、額縁は『フジカラー プロフレーム 黒 四切』に限る!さいこっ☆

タカラヅカ・オトコがハマって何が悪いっ♪ #2

2012-01-13 20:28:00 | TAKARAZUKA
こんにちは。オトコも宝塚にどっぷりハマりますと

こういった書籍にも手を出すようになるのです。(写真)
勿論、毎号なんて買ってませんぜ。

珍しく今回『歌劇』なんて買ってみたのは、新春特別号の様な感じなので
全組の男役・娘役のトップから2、3番手のスターのポートレートが載っていたからだ。
しかし、理由は他にある!

宝塚歌劇関連の月刊誌といえば、
この『歌劇』(写真)と、他に『宝塚GRAPH』があるのですが(他にもあるだろうが)
表紙は勿論宝塚のスターで飾られる。
その撮影者は、前者が【Leslie Kee】氏で、後者が【篠山紀信】氏。

このね、『歌劇』の【Leslie Kee】氏の写真が良いんです!ミソなんです!!
【Leslie Kee】氏の写真は
毎号、表紙と2~3ページのポートレートの、計4枚くらいしか載っていないが
僕はそれだけで価値があると思うのです。
というのはね、

僕は【Leslie Kee】氏の写真が凄く好きでしてね。
写りは全部綺麗でね。(当たり前だが)
(良い意味で)つやが無く、ドライ。艶が変に出てないのがポイントかと。
被写体の今、その瞬間がそのまま映し出されているような感じ、なのです。

意図した写り方・描かれ方。(それがプロなんだろうけども)
『歌劇』と『宝塚GRAPH』、どっちかと言ったら『歌劇』なのである。
内容はそこそこに、やはり理由は...表紙!

あっ、今度3月くらいに【Leslie Kee】氏撮影で
水原希子とアンテプリマがコラボした写真集が出るそうだが

手に入れることは、できるだろうか??

タカラヅカ・オトコがハマって何が悪いっ♪ #1

2011-12-03 00:24:00 | TAKARAZUKA
こんばんわ。

昨日、初めて(星組公演)を視てきましてね、
今、宝塚大劇場で上演中の『オーシャンズ11』。

これを機に、ここ2年真剣にハマってる宝塚歌劇について
新しいシリーズも立てて綴っていこうかなと思い
今回初上梓させて頂きます。

「あの映画を舞台化!?」という、まずに好奇心。
「あの!?」とか云ってますが
当映画に関して知ってるのは
タイトル、豪華キャストってことだけ(焦)

ということで、すぐさま予習がてら映画借りて観たら
これが「面白いがなっ!!!」と
感嘆符3つ!!!
これをどう舞台化させるのか、という興味が
映画を観てさらに深くなったのです。

また今回のポイントは
星組公演の観劇は今回が初ってところ。
今まで全て月組だったのですが、
何故、月組だったのかと云えば、
初めて視たのが月組だったからです。
傾向として初めて観劇した組に偏ってしまう様で、

それは宝塚ファン特有のものなのか
それとも根本的な人間の心理作用なのか
果たしてそれは知りませんが、でも解る気はする。
(解るどころか、僕がその当事者。もはや献体だっての!)
まぁ、第三者みたいな言い方しましたが、
だってね
宝塚歌劇を初めて観たら、そりゃ感動しますもん。

「あっ、面白いな」ってなりますもん、ほんと。
で、チケット代なんて安くないから
そこは保守的に
「次も、あの感動を与えてくれた※組で間違いない」
って、こうなると思う。
孵ったヒナが一番最初に目にしたものに附いていく様に。
初めて観た組が、
【THEタカラヅカ】になるんです。

またね、宝塚ファンは98㌫は女性で(独自調査)
男はマイノリティもエエとこ!
そんな中に勇敢にも裸一貫で突撃していくのだ(注:言葉の綾)
別に恥ずかしくもない、だって観たいですもん。
しかも僕は開演直前に劇場に入っていくので
先気の98㌫は客席見てもそう実感ないのだが、
ただ!!

公演が終わった後一斉にロビーに群がる女性たちには圧倒されます。
(なんで僕はここに居るんだろう)と毎回疑うね、
(あぁ、完全に間違ってるね)って。
最近やっと、あの絵に描いたようなマイノリティさに
快感を、覚えてきましたが
そこらへん、症状は重いかと...。

今回高校生の団体が入ってたみたいで、修学旅行でしょうかね。
彼らを横目で見ながら
「ああいう早い時分から観れるって良いなぁ」
って思いましたね。
それで自分と照らし合わせて取捨選択すればいいって話。

良いモノに巡り会う機会に恵まれているか
ほんと、環境の運である。
その視線を舞台に移せば
タカラジェンヌも、

彼女らはまず何よりも
音楽学校を目指せる段階までにタカラヅカに巡り会わなければ
目指せも出来ない、と考えれば

全員が幸運の人なのである。
まぁ話は逸れたが、色々考えること多しである、

客席見渡しても、舞台視ても、いやそこに居るだけで。

今回の宝塚版『オーシャンズ11』の批評は
ここではしませんが、

あの映画を舞台にするとどうなるかってだけでも
視るに値するのでは。
宝塚に持っていくと、勿論ただのリメイクには終わらない。

映画じゃカジノ強盗と愛(ダニー&テス)の比率は
6:4くらいだがなんせ
宝塚は【愛】が第一テーマなので、比率はそのまま反転する。
よって、独自の設定もあり

またそれによって演技も変わってくるのだ。
そういうところが僕は面白いし、
まぁ誰が視ても映画版とは違う

宝塚版『オーシャンズ11』独自の面白さは、あると思う。
宝塚大劇場 ~12/13 是非是非★

俺は広報部か、宝塚の!